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金融・為替に強くなる『日経』の読み方
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金融・為替に強くなる『日経』の読み方

日本経済新聞社(編者)

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金融・為替に強くなる『日経』の読み方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社/
発売年月日 2005/03/14
JAN 9784532351434

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2011/05/08

日経新聞に出てくる難しい語句、また知っていても背景知識を持っていないためになかなか頭に入ってこない経験はないだろうか? 本書では、対話形式でそのような経済用語や背景知識を説明してくれる。 以前は圧倒的な存在感を誇っていたドル、だが近年、欧州統合により誕生したユーロが第二の基軸通...

日経新聞に出てくる難しい語句、また知っていても背景知識を持っていないためになかなか頭に入ってこない経験はないだろうか? 本書では、対話形式でそのような経済用語や背景知識を説明してくれる。 以前は圧倒的な存在感を誇っていたドル、だが近年、欧州統合により誕生したユーロが第二の基軸通貨として国際市場で存在感を強めている。また、経済発展めざましい中国の人民元も今後は重要な通貨になるだろう。 GDPでは世界3位の日本には、多くの外資系企業が進出している。しかし、金融市場としての日本はどうだろうか?営業経費の高さ、複雑な手続き、国際金融に豊富な知識をもつ人材確保の難しさなどが外国人投資家を日本、東京市場から遠ざける。 巻末では、シンガポール、香港、東京によるアジア市場の盟主争いについても説明がされている。 アジア再債券市場を今後考える上で非常に参考になった。 知っていた用語や背景についてもしっかりと整理ができ、かつまた対話形式で読みやすかったので、おすすめの☆4つとした。

Posted by ブクログ

2009/05/06

編著は、前回同様の日本経済新聞社である。 まぁ、内容は前回とあまり変わらないが、タイトル通りに金融と為替に焦点を 当てた内容になっていると思う。 で、総評としてはちょっと分かりにくいが、詳細まで踏み込んで説明してる点は 評価できると言える。前回同様、データを提示しながら、対話形...

編著は、前回同様の日本経済新聞社である。 まぁ、内容は前回とあまり変わらないが、タイトル通りに金融と為替に焦点を 当てた内容になっていると思う。 で、総評としてはちょっと分かりにくいが、詳細まで踏み込んで説明してる点は 評価できると言える。前回同様、データを提示しながら、対話形式で薦めていく点も 同じ。そして、わかりづらかったという点は、個人的な能力差なのかもしれない。 まぁ、業務で頻繁に使用しない限り、債権先物とかそういった情報は頭に入りにくい だろうし、仮に今現時点で入ったとして、数ヶ月経って他の業務に忙殺されてしまえば、 綺麗に忘れてたりするんだろうな(笑) スワップも説明も・・・・ちょっと分かりにくい。 例は分かるんだけど、いざ金利スワップの話になると・・・(笑) ただ、業務で必要となり身近にこのような問題を扱うように、接するようになると、 意外と頭にすんなり入ってくると思う。そのような時に、また本書を紐解けば、 より理解を助けてくれるに違いないだろうな。 イールドカーブもさぁ、グラフで見せてよ。グラフでさぁ(笑) じゃないと分かりづらいでしょ。

Posted by ブクログ

2007/01/15

社会人一年生が金融・為替に関して抱く基本的な疑問についてベテラン部長が回答する対話形式で構成されている。社会人として、「経済の動き」に馴染み、日経と友達になるいい企画の本。

Posted by ブクログ

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