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プリンスの墓標 堤義明 怨念の家系
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2005/04/15 |
JAN | 9784103662020 |
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
ゴシップ的も軽井沢開発を中心に西武のリゾート開発もどちらも面白かった。堤義明についての書籍は児玉博のものを読んだがそれよりかなり内容が詰まっているように感じた。 少し義明が悪者という前提に立ちすぎている気はするが前時代のギラギラした宰相の半生記。いつかドラマとか作られる気がする。...
ゴシップ的も軽井沢開発を中心に西武のリゾート開発もどちらも面白かった。堤義明についての書籍は児玉博のものを読んだがそれよりかなり内容が詰まっているように感じた。 少し義明が悪者という前提に立ちすぎている気はするが前時代のギラギラした宰相の半生記。いつかドラマとか作られる気がする。 付録の康次郎による堤家家訓がなかなか面白い。内容をどう取るかは人によると思うが一本筋は通っているように思う。 側近に対して「家内は見たことがない。挨拶に寄越せ」は笑ってしまった
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西武の歴史に興味があり読んでみた。タイトルの「プリンスの墓標」というのは、東京プリンスホテルパークタワーが将軍家の墓であった場所に建てられた墓標にみえる、といったところから来ている。なんとなくは知っていた、軽井沢や箱根を堤家が開発してきた歴史を知ることができた。 ところで、堤義明...
西武の歴史に興味があり読んでみた。タイトルの「プリンスの墓標」というのは、東京プリンスホテルパークタワーが将軍家の墓であった場所に建てられた墓標にみえる、といったところから来ている。なんとなくは知っていた、軽井沢や箱根を堤家が開発してきた歴史を知ることができた。 ところで、堤義明氏がプリンスホテルで若手社員を集めて、気に入った女性がいるとスイーツに連れ込む、というエピソードが強烈だった。セクハラなんてのがない時代の話ですね。ひどい時代ですね。
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堤一家とコクド・西武グループを批判する本かと思ったが、焦点は堤義明の常軌を逸した愚行に絞られてくる。 グループの資産とされて私用に使われていた邸宅が公園になり、その経緯を調べる内に教えられて読んだ本だが、あまりのことに呆れた。 西武グループの一般社員は災難だと思う一方、プリンス...
堤一家とコクド・西武グループを批判する本かと思ったが、焦点は堤義明の常軌を逸した愚行に絞られてくる。 グループの資産とされて私用に使われていた邸宅が公園になり、その経緯を調べる内に教えられて読んだ本だが、あまりのことに呆れた。 西武グループの一般社員は災難だと思う一方、プリンスホテルなどを利用することにどうしても抵抗を感じてしまう。
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