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明治の音 西洋人が聴いた近代日本 中公新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2005/03/25 |
JAN | 9784121017918 |
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明治の音
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明治の音
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商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
明治時代の日本には、…
明治時代の日本には、どのような音が響いていたのか。近代的なものと江戸時代からある前近代的なものが混在していたようです。
文庫OFF
この着眼点で勝負あり。多くの日本文化論研究者にとって垂涎ものとなったに違いない。引用、解釈、文章も抜け目なく、見事な文化論として読者の興味を涸れさせることはない。日本語の持つ母音とその残響が外国人にとってどのように聞こえるかなどなど、興味深い記述が数々。
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[ 内容 ] イザベラ・バード、エドワード・モース、ピエール・ロチ、ラフカディオ・ハーン、ポール・クローデル…。 幕末維新の開国後、数多くの西洋人たちが来日し、彼らの文明とは違う特異な「東洋の島国」が響かせる音に耳を傾けた。 日常生活の雑音から日本人が奏でた西洋音楽まで、彼らはどういった音に興味を示し、そこに何を感じ、それをどう記録したのか。 十九世紀半ばから二十世紀初頭までの近代日本の音を辿る。 [ 目次 ] 序章 幕末の音風景 第1章 騒音の文化―イザベラ・バードとエドワード・モース 第2章 蝉と三味線―ピエール・ロチ 第3章 “共鳴”の持つ意味―ラフカディオ・ハーン 第4章 始源の音を求めて―ポール・クローデル 終章 変化する音環境 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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