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水滸伝(19) 旌旗の章
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/集英社 |
発売年月日 | 2005/10/30 |
JAN | 9784087747829 |
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水滸伝(19)
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商品レビュー
4.8
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ついに19巻にも及ぶ水滸伝を読み終えた。初めて長編シリーズを読み切った。半年近くに渡って梁山泊の行末を見届けた。これは自分の人生にとっても、すごく貴重な経験になる事は間違いない。 初めのうちは一巻ずつ感想をかいていたが、途中からそれもやめて、この19巻を読み終えた時に全ての気持ちを描こうと決めて、それを今書いている。話は当然ながら面白かった。漢に溢れた小説だった。女だって負けていない。それぞれがそれぞれの戦に人生を注いだ。キャラ一人一人が忘れる事もなく、久々の登場でも、名前だけでどんな奴だったか思い出せるほど一人一人のキャラ立ちが凄まじかった。それぞれ満足に死ねた者、そうでない者、女一人のために死んだ者、本当に人生や死に様は人の数だけあるのだなと感じた。情景の一つ一つの説明が短くても、感情や場面の想定が頭に広がってしまうところもこの小説のすごいところだ。 19巻を読み終えたとしても、次に楊令伝、大水滸伝と続く。いずれ必ず読みたいが、少し別の単行本なども読みたい気持ちもあるから、良いタイミングで次も読んでいきたい。読み切る事ができて本当によかった。少しずつでも、いいからこの本を手に取り何年もかけて読むのもまたいいかもしれない。小説の面白さが全て詰まった素晴らしいシリーズだった。
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感想 自分は大水滸伝シリーズで、楊令伝、岳飛伝と読んでからの水滸伝だったのである程度、行き着く先が分かりながら読む形だった。スターウォーズ的な感じ? その中で、梁山泊の成り立ちから、どのようにして人が集まり、志に散っていったのかを知ることが出来て面白かった。 最後は梁山泊が陥...
感想 自分は大水滸伝シリーズで、楊令伝、岳飛伝と読んでからの水滸伝だったのである程度、行き着く先が分かりながら読む形だった。スターウォーズ的な感じ? その中で、梁山泊の成り立ちから、どのようにして人が集まり、志に散っていったのかを知ることが出来て面白かった。 最後は梁山泊が陥落する中、宋江が次世代を楊令に託し、とどめをお願いするところが切なかった。 漢達の一つの夢が終わったように感じた。 あらすじ 呉用が、水軍と致死軍を使って、開封府と宋主暗殺の作戦を立てる。 開封府襲撃は成功したが、宋主暗殺は失敗する。これにより童貫軍との戦闘が早まる。 両軍共に首領が出動し、どちらの首を取るかの闘いになっていた。 梁山泊軍は宋水軍の圧力もあり、流花寨を堕とされる。 その後、梁山湖を背負うようにして歩兵が立たされたことで歩兵部隊はやられ、騎馬隊だけで禁軍騎馬隊と闘うも、梁山泊が水軍から攻められて堕とされる。 最後の場面は上で述べた通り。
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