- 中古
- 書籍
- 文庫
黒い手帖 新装版 中公文庫
定価 ¥838
770円 定価より68円(8%)おトク
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2005/04/25 |
JAN | 9784122045170 |
- 書籍
- 文庫
黒い手帖 新装版
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
黒い手帖 新装版
¥770
在庫なし
商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
薄幸の女性が自分の力…
薄幸の女性が自分の力で運をつかみとっていく話。私的にはこの女性のがんばりに共感を覚えつつも、なにかどんでん返しがくるような気がしてました。
文庫OFF
随筆とは知らずに読んだのだが、思いの外読みやすく、なかなか興味深い内容だった。エンタメ小説か純文学かという議論は、今日では余り意味をなさないものになってしまったが、私が学生の頃などはまだそのような議論はあったと思う。松本清張氏の論は今で言えばほぼ常識であるが、当時はかなり異質な説...
随筆とは知らずに読んだのだが、思いの外読みやすく、なかなか興味深い内容だった。エンタメ小説か純文学かという議論は、今日では余り意味をなさないものになってしまったが、私が学生の頃などはまだそのような議論はあったと思う。松本清張氏の論は今で言えばほぼ常識であるが、当時はかなり異質な説として文壇から嫌われていたのかもしれない。 それにしても、現実の殺人事件に対して、推理小説家が真面目に自分の推理を展開した文章が雑誌等で発表されているというのはさすがに時代を感じる。
Posted by
あくなき真実の追求、執念ともいえる知識への欲求。 松本清張が自らの作品を例に「推理小説の発想」を語り、創作ノートを公開する。 戦後最大の「社会派」推理作家が執筆の舞台裏を明かした、推理小説よりもおもしろい「推理随筆」。
Posted by