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黒い手帖 新装版 中公文庫
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黒い手帖 新装版 中公文庫

松本清張(著者)

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黒い手帖 新装版 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2005/04/25
JAN 9784122045170

黒い手帖 新装版

¥770

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

薄幸の女性が自分の力…

薄幸の女性が自分の力で運をつかみとっていく話。私的にはこの女性のがんばりに共感を覚えつつも、なにかどんでん返しがくるような気がしてました。

文庫OFF

2012/10/11

随筆とは知らずに読んだのだが、思いの外読みやすく、なかなか興味深い内容だった。エンタメ小説か純文学かという議論は、今日では余り意味をなさないものになってしまったが、私が学生の頃などはまだそのような議論はあったと思う。松本清張氏の論は今で言えばほぼ常識であるが、当時はかなり異質な説...

随筆とは知らずに読んだのだが、思いの外読みやすく、なかなか興味深い内容だった。エンタメ小説か純文学かという議論は、今日では余り意味をなさないものになってしまったが、私が学生の頃などはまだそのような議論はあったと思う。松本清張氏の論は今で言えばほぼ常識であるが、当時はかなり異質な説として文壇から嫌われていたのかもしれない。 それにしても、現実の殺人事件に対して、推理小説家が真面目に自分の推理を展開した文章が雑誌等で発表されているというのはさすがに時代を感じる。

Posted by ブクログ

2011/02/08

あくなき真実の追求、執念ともいえる知識への欲求。 松本清張が自らの作品を例に「推理小説の発想」を語り、創作ノートを公開する。 戦後最大の「社会派」推理作家が執筆の舞台裏を明かした、推理小説よりもおもしろい「推理随筆」。

Posted by ブクログ

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