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近代交流史と相互認識(2) 日帝支配期 日韓共同研究叢書12
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近代交流史と相互認識(2) 日帝支配期 日韓共同研究叢書12

宮嶋博史(編者), 金容徳(編者)

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近代交流史と相互認識(2) 日帝支配期 日韓共同研究叢書12

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 慶應義塾大学出版会/
発売年月日 2005/03/10
JAN 9784766411089

近代交流史と相互認識(2)

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2006/08/20

(日本「封建制論」はその成立当初から日本史を東アジア史的連関から切り離し、国民国家形成のための歴史意識育成と、アジア侵略の合理化を支えるイデオロギーとして成立した。日露戦争を前後する時期に日本で国史が成立したがその過程で重要だったのは皇国史観と封建制論であり、朝鮮史における封建制...

(日本「封建制論」はその成立当初から日本史を東アジア史的連関から切り離し、国民国家形成のための歴史意識育成と、アジア侵略の合理化を支えるイデオロギーとして成立した。日露戦争を前後する時期に日本で国史が成立したがその過程で重要だったのは皇国史観と封建制論であり、朝鮮史における封建制不在を理由として朝鮮侵略のイデオロギーとしても機能/白南雲・金錫亨 朝鮮後期の実学思想、資本主義の萌芽形態への注目。地主ー佃戸関係を封建制とする。ヨーロッパ的モデルではないアジア的封建制とは?(宮嶋)) (官僚ー有志支配体制の作用、在朝日本人の朝鮮人社会との接触面の広げ方ー各種公職機構、有志団体を媒介とした非公式部門の政治の慣行化。‘支配と抵抗’という単純な分析の枠に固執する場合、在朝鮮日本人社会自体は勿論のことこれが地方政治の過程で担った政治社会的役割と機能、ひいてはこの社会が植民地(地方)社会に及ぼした影響を捉えることがたいへんに困難である…(池秀傑))。アルフ・リュトケ?

Posted by ブクログ

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