誰がダニエル・パールを殺したか?(下)
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誰がダニエル・パールを殺したか?(下)

ベルナール=アンリレヴィ(著者), 山本知子(訳者)

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誰がダニエル・パールを殺したか?(下)

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/
発売年月日 2005/03/25
JAN 9784140810316

誰がダニエル・パールを殺したか?(下)

¥110

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2010/09/01

 BHLの多才ぶりがよく分かる作品だった。イスラム教過激派に殺害されたWSJ紙のジャーナリスト、ダニエル・パールはなぜ殺されなければならなかったのか?それをジャーナリスト、作家、思想家であるベルナール=アンリ・レヴィが追跡する。  下巻は、上巻でBHLが悩まされた、西洋の優等生で...

 BHLの多才ぶりがよく分かる作品だった。イスラム教過激派に殺害されたWSJ紙のジャーナリスト、ダニエル・パールはなぜ殺されなければならなかったのか?それをジャーナリスト、作家、思想家であるベルナール=アンリ・レヴィが追跡する。  下巻は、上巻でBHLが悩まされた、西洋の優等生であったオマル・シェイクのもう1つの顔に迫ると同時に、事件の核心をあぶり出す。これ以上は、ネタばれになるから書きたくない。  日本では、まず間違いなく見る事の出来ないイスラムの闇の部分が垣間見え戦慄を感じると同時に、「西洋v.s.イスラム」に込められた「ユダヤv.s.イスラム」、「アメリカv.s.イスラム」という二重の意味を意識せざるを得なくなる。 日本人が介入して良いものじゃないね。。

Posted by ブクログ

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