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図説 アジア文字入門 ふくろうの本
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図説 アジア文字入門 ふくろうの本

東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所(編者)

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図説 アジア文字入門 ふくろうの本

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2005/04/11
JAN 9784309760629

図説 アジア文字入門

¥1,155

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2016/09/13

日本人は漢字から派生したかな文字を使うけれど、よその地域ではどうなってる? ということがざっくり概観できました。例えばベトナム。これまで私は、中国配下で漢字・仏植民地になってそれっぽい表記、と単純な見方をしていたが、―歩踏み込んで歴史的経過を知って感慨深かった。 言葉と文字はけ...

日本人は漢字から派生したかな文字を使うけれど、よその地域ではどうなってる? ということがざっくり概観できました。例えばベトナム。これまで私は、中国配下で漢字・仏植民地になってそれっぽい表記、と単純な見方をしていたが、―歩踏み込んで歴史的経過を知って感慨深かった。 言葉と文字はけしてワンセットではない。みんな自分たちのことばを文字にする手段を求めて、いろいろと工夫をしてきたのですね。

Posted by ブクログ

2015/10/11

タイトル通り、アジア圏で使われてる文字の解説です。 大半がインド系文字とアラビア文字の解説で、漢字の解説が少々と、残りはアジアで使われてるラテン文字・キリル文字の解説になっています。 インド系文字の説明がなかなかおもしろかったです。 ブラーフミーを祖先として、デーヴァナーガリー等...

タイトル通り、アジア圏で使われてる文字の解説です。 大半がインド系文字とアラビア文字の解説で、漢字の解説が少々と、残りはアジアで使われてるラテン文字・キリル文字の解説になっています。 インド系文字の説明がなかなかおもしろかったです。 ブラーフミーを祖先として、デーヴァナーガリー等がどう進化していったのか、文字構成の仕方の同一性などが面白かったです。 アラビア文字については、書体に関する解説が多かったですね。 漢字は西夏や契丹、日本、ベトナム等にからめて、独立系のトンパ文字なども解説されています。 ハングルについてもコラム的に解説されています。 読み方などの解説ではなく、「文字」についての解説本なので、知識欲のための本ですね。

Posted by ブクログ

2009/05/24

アジアには、インド文字・漢字・アラビア文字等がある。不思議だな。日本は漢字文化に属する。インドのお札はたしかにインドの言葉が全て明記されている。

Posted by ブクログ

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