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ひとを分けるものつなぐもの 異文化間教育からの挑戦
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ひとを分けるものつなぐもの 異文化間教育からの挑戦

佐藤郡衛(編者), 吉谷武志(編者)

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ひとを分けるものつなぐもの 異文化間教育からの挑戦

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ナカニシヤ出版
発売年月日 2005/03/20
JAN 9784888489270

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2011/03/04

小林小百合さんが「多文化社会の質的変化と寛容の変容―オランダ移民「母語」教育政策30年の変遷からみえてくるもの―」という題で一章書かれています。 移民大国オランダとしての現代的特徴が表れています。 柱状社会として多文化共存が成立していた中に、「定住移民」が加わることにより、「われ...

小林小百合さんが「多文化社会の質的変化と寛容の変容―オランダ移民「母語」教育政策30年の変遷からみえてくるもの―」という題で一章書かれています。 移民大国オランダとしての現代的特徴が表れています。 柱状社会として多文化共存が成立していた中に、「定住移民」が加わることにより、「われわれオランダ自生集団としてのオランダ人」と「彼ら、定住移民」という新たな二項対立が生じている過程がわかります。 日本においても外国籍児童への支援が課題になっている中、オルタナティブ教育系とは少し違った角度でオランダ教育にアプローチできるのではないでしょうか。

Posted by ブクログ

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