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うごく浮世絵!? びじゅつのゆうえんち
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うごく浮世絵!? びじゅつのゆうえんち

よぐちたかお(著者), アーサービナード

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うごく浮世絵!? びじゅつのゆうえんち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2005/01/20
JAN 9784834020274

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2017/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[墨田区図書館] 昔、英語の本で「Swing!」(「Gallop!」、「Paddle!」など)というシリーズがあったけれど、それに準ずるような仕掛けの絵本。変わっているのは"浮世絵"がモチーフだということと、最近知って注目しているアーサー・ビナードが制作担当だということ。 ただ、いずれも浮世絵で似たような雰囲気のものばかりだったので、試しにやっている過程で私自身に飽きがきてしまったので、読み聞かせでは使わず。でも1年生くらいなら、数人は本気で最後まで不思議がってくれるかもしれないし、子供たちの反応を見てみたい気もするなー。 ~~~~~~~~ [2021年12月追記] 「この本をかくして」のレビューを再考した際にその本もアーサー・ビナードが共著となっていることに初めて気づいて再度ビナード関連の本の履歴を見直し。すると、以前「ドームがたり」と「さがしています」でアーサー・ビナードを認識した際にひとしきり彼について調べたことが、レビューのどこにも書き留められていないことに気づいた。当時はまだ、半分他人への紹介文という位置づけでレビューを書いていたからかも。 そして今回再度彼の著作などをみていくと、エリック・カールの絵本の翻訳など、本来"詩人"と定義される彼が多くの翻訳も手掛けていることを再認識。数年前に課題図書となっていた、「なずずこのっぺ?」も彼の翻訳だったんだ!当初彼を認識した切り口から"戦争関係"のイメージが強く、実際今回のきっかけとなった「この本をかくして」も戦争関連の話だったけれど、子供向けの絵本、そして意味だけでなく"音(擬音表現や繰り返し表現)"に優れた翻訳まで手掛ける方だったんだな。更に、2019年に7年がかりで紙芝居も完成させていることも判明。丸木夫妻の「原爆の図」という屏風スタイルの大きな何枚もの絵の部分部分から、"サイボウ(細胞)"の声をすくい取り、神秘的な生物という立ち位置のネコの視点を借りて綴る、紙芝居(詳細は下記リンクを)。これまで以上に彼とその著に対する関心が高まった。 https://kokocara.pal-system.co.jp/2019/07/01/small-voice-arthur-binard/

Posted by ブクログ

2014/01/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 自分の手で 波を立たせよ 花咲けよ  付録の「マジックフィルム」を使うことで、絵が動いているように見える……という、不思議な作りの1冊です。「アニメーションの原理を応用している」ということで、絵にシートを当ててゆっくりと動かすことで、浮世絵が! 動きます!  蝶が羽ばたき、牡丹が揺れる。花火はきらめき、風は吹く。中でも、葛飾北斎の『富嶽三十六景/凱風快晴』は、富士山の色が時間帯と共に移り行く様子が表現されています。  自分の手で作品を動かすのは、楽しくってクセになりそうでした。

Posted by ブクログ

2008/02/20

【錯覚】格子のシートを重ねてゆっくり動かすと、浮世絵が動く!!面白い!!解りにくい絵もあるけれど、写楽は最高!!396wd

Posted by ブクログ

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