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日露戦争に投資した男 ユダヤ人銀行家の日記 新潮新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2005/11/17 |
JAN | 9784106101434 |
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日露戦争に投資した男
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商品レビュー
2.9
9件のお客様レビュー
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2005年刊。日露戦争の帰趨を制した外債発行とその消化。高橋是清らの尽力で日本は成功、他方、ロシアは失敗に帰した。日本の外債発行・消化に大きく影響を与えたユダヤ人米国在住の銀行家がいた。その名はジェィコブ・シフ。本書の軸は、叙勲に際しての彼の訪日記の抄訳・意訳。また、シフの人物像を著者が簡明に解説。ただ、訪日時期の日記のため、起債状況や交渉に触れられず、明治後期の日本の風物見聞録、日本政府要人や高官とのパーティの様子のみ描述。記録としては一読してもよいが、何か新たな発見があるとは言いがたい。改変も疑問符。
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戦時資金をどう調達するのかというのはあまり知らなかったし、日露戦争で軍以外のどういう人たちが活躍していたのかが分かって勉強になった。 個人的には第一章の内容をもっと膨らませて欲しかった。第二章は本当にただの日記で、物語性は出るものの、歴史的な視座を与えてくれるものではなかった。
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日露戦争とアメリカ文学の関係を調べていたらなぜか行き当たった本。 明治に活躍した人物があちこちに登場して、日本史の理解が立体的になります。 私も当時の日本を旅してみたい。
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