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アメリカ食文化 味覚の境界線を越えて
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アメリカ食文化 味覚の境界線を越えて

ダナ・R.ガバッチア(著者), 伊藤茂(訳者)

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アメリカ食文化 味覚の境界線を越えて

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2003/03/10
JAN 9784791760190

アメリカ食文化

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2012/07/12

ホットドッグ、ハーゲンダッツ、ドリトス、ピザハット、Mr.ミーナッツなど、有名なアメリカの食品のルーツがわかって面白かった。メインストリームにはもう入って行けないニューカマーの移民たちがアメリカで成功するためにいかに食品産業が重要だったのかがよくわかった。南北戦争後の19世紀末か...

ホットドッグ、ハーゲンダッツ、ドリトス、ピザハット、Mr.ミーナッツなど、有名なアメリカの食品のルーツがわかって面白かった。メインストリームにはもう入って行けないニューカマーの移民たちがアメリカで成功するためにいかに食品産業が重要だったのかがよくわかった。南北戦争後の19世紀末から始まり、大恐慌時代、戦中戦後の窮乏時代、民族回帰運動が起きる1960年代、ヒッピー時代、ヤッピーが表れる1980年代、そして新しいエスニック料理、クレオール料理が生まれる1990年代までのアメリカの料理の変遷の話は、移民の国のアメリカならではだなあと感じるよりも、日本も似てる!と思うところが意外と多く、興味深かった。

Posted by ブクログ

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