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麗しの皇妃エリザベト オーストリア帝国の黄昏 中公文庫
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麗しの皇妃エリザベト オーストリア帝国の黄昏 中公文庫

ジャン・デカール(著者), 三保元(訳者)

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麗しの皇妃エリザベト オーストリア帝国の黄昏 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2003/04/25
JAN 9784122042001

麗しの皇妃エリザベト

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2013/07/18

情熱家で何よりも自由を愛する父・マクシミリアン公のもと、アルプスの山野を駆け伸び伸びと育った野性の王女シシ(エリザベト)。 若きオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフと、シシの姉ヘレナの、事実上の“お見合い”の末席に彼女も座したことが運命だった。 フランツ・ヨーゼフはヘレナではなく、...

情熱家で何よりも自由を愛する父・マクシミリアン公のもと、アルプスの山野を駆け伸び伸びと育った野性の王女シシ(エリザベト)。 若きオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフと、シシの姉ヘレナの、事実上の“お見合い”の末席に彼女も座したことが運命だった。 フランツ・ヨーゼフはヘレナではなく、その妹シシに恋をした――。 かくして世紀末ヨーロッパ隋一の美貌を謳われ、世の賛美を一身に集めたオーストリア皇妃エリザベトが誕生する。 だが、マイヤーリンクでの皇太子ルドルフの情死、幼馴染で従弟のバイエルン王ルートヴィヒ二世の狂死。妹ゾフィの不幸な焼死。姑ゾフィとの確執と旧弊に満ちた宮廷生活。 相次ぐ悲劇とハプスブルク家の重圧から逃れるかのように、シシは汽車での旅と乗馬にのめり込む。 旅から旅の彷徨の果てに、異郷の地でアナーキストの凶刃に倒れた美しき皇后の波乱の生涯を描く伝記。

Posted by ブクログ

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