2020年からの警鐘 日経ビジネス人文庫

日本経済新聞社(編者)

• 販売会社／発売会社: 日本経済新聞社/
• 発売年月日: 2003/04/01
• JAN: 9784532191740

商品レビュー

2021/07/07

１９９７年発行
日本経済新聞社のシリーズ記事を編集したもの。

政治、経済、社会、教育、金融、司法などなど多方面からの論述だが、筆者も多方面の人たちなので当然だが、一貫した主張がある訳ではない。

2009/10/06

100/100
まずは１００冊読破！と目標を掲げ、
０９年５月２日『行きずりの街 (新潮文庫)』からはじまったレビューも本日１０月６日で無事に目標を達成。
正直、３日坊主にならずにほっとしている。

こちらの本、題名にあるように日本の将来はこのままだと、大変なことになると訴える警告本。
詳細な例を挙げてより詳しく説明している。
０３年に発行された本なので現状との違いもあるが、大局に変化はないだろう。
あるとしたら、０９年の民主党が政権をとったということ、
２０年までの残りの１１年で、日本の未来が明るくなのだろうか。
はたまた迷走による混乱をきたすのか。
政界も大事だが、まずは自己鍛錬を肝に銘じて次の目標は３００冊挑戦だ。

追記：このレビューのあと、１冊目〜１３冊目は題名のみ記録として載せる。

2008/10/15

『10年後の日本』と関連付けてものの視野を拡大するために読んだ本。

初刷が2003年のため比較的新しいデータに基づいていると思いきや、
発行は2003年なのに、内容は1997・1998年執筆の同名本からの抜粋に加筆したものであるため、全く新規性がなく”警鐘”というものの刺激・危機感の煽情を全く受けなかった。