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ミネルヴァのふくろうは日暮れて飛び立つ 文春文庫
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ミネルヴァのふくろうは日暮れて飛び立つ 文春文庫

ジョナサン・ラブ(著者), 野村芳夫(訳者)

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ミネルヴァのふくろうは日暮れて飛び立つ 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1999/08/10
JAN 9784167254490

ミネルヴァのふくろうは日暮れて飛び立つ

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2012/03/15

 邦題がかっこいい。原題は『監督官』。邦題考えついた人すごい( ´・◡・`)  マキャヴェリの『君主論』を凌駕するという政治書『至上権論』をめぐるオカルトミステリー。フリーメイソン好きにはたまらないストーリー設定だった。ジャスパース教授の初登場シーンもかっこよく、読んでいて燃える...

 邦題がかっこいい。原題は『監督官』。邦題考えついた人すごい( ´・◡・`)  マキャヴェリの『君主論』を凌駕するという政治書『至上権論』をめぐるオカルトミステリー。フリーメイソン好きにはたまらないストーリー設定だった。ジャスパース教授の初登場シーンもかっこよく、読んでいて燃える。〈監督官が誰なのか?〉というのがストーリーの早い段階で想像がついてしまうのが欠点といえば欠点。  巻末に『至上権論』全文をのせるという離れ業もおもしろかった。おすすめのミステリー聞かれたら迷わずすすめちゃう一冊。

Posted by ブクログ

2010/08/20

衒学的なのかも知らんけど、こういうの大好き。秘密結社とか史実の影とか虚実入り混じりの知識とか!巻末にまるまる「ストーリー中追い求められる論文」が入ってるのがまた好き。 資本論とか陰謀説とか、そういうのが好きな人にはオススメ!

Posted by ブクログ

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