![司馬遼太郎の風景(8) 愛蘭土紀行 NHKスペシャル](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001290/0012908188LL.jpg)
- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1220-05-03
司馬遼太郎の風景(8) 愛蘭土紀行 NHKスペシャル
![司馬遼太郎の風景(8) 愛蘭土紀行 NHKスペシャル](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001290/0012908188LL.jpg)
定価 ¥1,980
220円 定価より1,760円(88%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会/ |
発売年月日 | 1999/07/23 |
JAN | 9784140804056 |
- 書籍
- 書籍
司馬遼太郎の風景(8)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
司馬遼太郎の風景(8)
¥220
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
「司馬遼太郎の風景(8)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1999.07.25 188p ¥1,890 C0395 (2023.04.23読了)(2023.04.21拝借) 副題「愛蘭土紀行」 ●アイルランドの独立(9頁) アイルランドには、八百年という途方もない期間、...
「司馬遼太郎の風景(8)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1999.07.25 188p ¥1,890 C0395 (2023.04.23読了)(2023.04.21拝借) 副題「愛蘭土紀行」 ●アイルランドの独立(9頁) アイルランドには、八百年という途方もない期間、イギリスに支配されつづけてきたという歴史がある。このあいだ、かれらは辛酸をなめつづけ、ようやく念願の独立を果たし、共和国を成立させたのは、今世紀、1949年のことだった。 ●カトリック(58頁) カトリックは、神の出先機関ともいえる協会が人々の処世の逐一に責任を負い、神父が神の怒りに対して一手に避雷針の役割を引き受けていた。たとえ信徒たちが労働に怠慢であっても、さらには罪を犯したとしても、かれらは告解室に入り懺悔しさえすればすべてが許された。 ●アイルランドとアメリカ(87頁) 本国であるアイルランド島には、約三百万ほどの人口しかいないのだが、移民とカトリック的多産のために、アメリカ合衆国には、約四千万いるといわれているのである。 【目次】 プロローグ 似て非なる島 日本とアイルランド 1 百敗の民 石ころだらけの島 神秘の民・ケルト シーザーの反撃 2 怨念と負けじ魂 カトリック対プロテスタント 気骨と奇骨ある人々 ケネディとビートルズ 死んだ鍋 3 ふるさと国家 虹と妖精 荒蕪の島-アラン島 愛国と激情 ☆関連図書(既読) 「ガリア戦記」カエサル著・近山金次訳、岩波文庫、1942.02.05 「装飾美術・奇想のヨーロッパをゆく(NHK人間大学)」鶴岡真弓著、日本放送出版協会、1998.04.01 「マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』」鴻巣友季子著、NHK出版、2019.01.01 「風と共に去りぬ 1」マーガレット・ミッチェル著・大久保康雄訳、河出書房新社、1960/03 「風と共に去りぬ 2」マーガレット・ミッチェル著・大久保康雄訳、河出書房新社、1960/03 「風と共に去りぬ3」マーガレット・ミッチェル著・大久保康雄訳、河出書房新社、1960/03 「司馬遼太郎の風景(1)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1997.10.25 「司馬遼太郎の風景(2)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1998.01.25 「司馬遼太郎の風景(3)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1998.04.25 「司馬遼太郎の風景(4)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1998.07.25 「司馬遼太郎の風景(5)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1998.12.25 「司馬遼太郎の風景(6)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1999.03.25 「司馬遼太郎の風景(7)」街道を行くプロジェクト、日本放送出版協会、1999.05.25 (パンフレットより) ▼小泉八雲を道案内として「妖精」のくにを渉猟した司馬遼太郎が行き着いたのは、アラン島の厳しい風土の上に営まれる豊かな精神生活だった。それは、物質万能に堕した日本社会に対するアンチテーゼでもあった。 (「MARC」データベースより)amazon 長い植民地支配に対する血みどろの抵抗が育んだ不屈、不敗のアイルランド魂。美しくも過酷な風土に敢然と根を下ろし、豊かな精神生活を営む誇り高き民の暮らしを、多くの写真とともに紹介する。
Posted by