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サプライチェーン経営入門 日経文庫
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サプライチェーン経営入門 日経文庫

藤野直明(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社/
発売年月日 1999/07/21
JAN 9784532107925

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商品レビュー

3.2

13件のお客様レビュー

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2020/05/24

The 入門書 SCMの基礎概念についてまとめられている一冊。事例を用いてまとめられており、読みやすい。 会社における実際例についても触れられていれば、もっと参考になったかもも。 出版が古いだけに今日のSCMと少し追いついていない感もあるが基礎の基礎となる本であった。

Posted by ブクログ

2016/01/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

サプライチェーン経営入門 サプライチェーン=資材調達から最終消費者まで 調達・生産・物流・販売などの業務があるが、それぞれが別々で計画を立てている企業が多く、全体最適化ができていないことが多い。 企業内の全体最適、資材を供給するサプライヤー、販売先も含めて情報を共有し、市場への商品の供給を最適化する必要がある。 (※ 計画の共有だけでは、全体最適は行えない。在庫リスクとインセンティブのバランスを考える必要がある。) 消費者のニーズの多様化に応じて、商品が多様化している。 また、ニーズの変化速度の増加、商品ライフサイクルの短縮により、最終需要量を的確に判断することがますます難しくなっていることがSCMを難しくしている要因である。 (不確実性の拡大) 気になったキーワード TOC、スループット経営、EDI、ブルウィップ効果、デカップリングポイント、サードパーティロジスティクス戦略

Posted by ブクログ

2014/10/05

Ⅰ.サプライチェーンマネジメントとは ・サプライチェーンとは、「顧客-小売-卸-製造業-部品・資材のサプライヤなどを結ぶ供給のチェーン」 ・サプライチェーマネジメントの目的は、サプライチェーン全体のキャッシュフロー効率を最大化すること ・マネジメントの対象は ①インフォメーション...

Ⅰ.サプライチェーンマネジメントとは ・サプライチェーンとは、「顧客-小売-卸-製造業-部品・資材のサプライヤなどを結ぶ供給のチェーン」 ・サプライチェーマネジメントの目的は、サプライチェーン全体のキャッシュフロー効率を最大化すること ・マネジメントの対象は ①インフォメーションフロー(将来何が売れるのか) ②トランザクションフロー(お客様が今買った) ③マテリアルフロー(物流) ④ファイナンシャルフロー ・SCMにはアジル(俊敏)経営が重要。目標そのものがどんどん変わっていく時代。 ・アジル経営に必要なのは ①市場動向をきめ細かく把握する=感覚系 ②市場動向、供給活動進捗状況の伝達=交感神経系 ③短サイクル・短時間での計画調整=小脳による瞬時の情報処理 ④絶えず変化する計画の確実な実行指示=運動神経系 ⑤変化する計画の確実な実行=筋肉による確実な運動の実行 ⑥市場変化を吸収するしなやかな構造=俊敏に動けるスリムな身体 -具体的には、スループットタイム(調達した資材が販売され、キャッシュに変わるまでの時間)の極小化が重要。 その理由は ・在庫の極小化による、予測との格差によって生じる不良在庫の圧縮 ・予測精度の向上(短期予測は長期予測よりも精度が高い) スループットを向上させるためには 1.供給連鎖活動の同期化を考慮した計画立案  ・TOC(制約理論)、ジャストインタイム。仕掛品在庫の削減が目標。 2.先送り戦略(ポストポーメント)  ・モジュールの共通化(HP)  ・アパレルの後染め(ベネトン) 3.アイテム数の絞込み ⑦需要予測手法の開発=経験にもとづき環境変化を予測する ⑧カギを握る企業間活動 Ⅱ.経営環境の変化とSCM ・大量生産/大量消費の時代の終焉 ・現場で発生している典型的な問題は ①販売機会の損失-欠品率の増加 ②高品質×低価格でも失注する。原因は納期を確約できないから。 ③不良在庫の問題。生産計画に弾力性がなく、柔軟に変更できない ④間接部門の高コスト。 ・これからは不確実性がますます拡大する。そこで重要なのは ①縦割り組織ごとの目標設定の限界。(例:経理BPR) ②見せ掛けの利益からキャッシュフローへ  ・売れなくても在庫を作れば見かけ上の利益が発生する。(製品の原価が下がるから)  ・黒字倒産 ③TOCとスループット会計  ・スループット会計とは、材料が製品となりキャッシュに変わるまでをTOCの考え方のもとで   管理する管理手法。 ④含み資産経営の終わり Ⅲ.SCMの基本戦略 SCMを困難にする要因は ①最終需要の不確実性 ②顧客許容リードタイムと比較したスループットの長さ ③ブルウィップ効果 ④デカップリングポイント(受注生産と見込み生産の境界線)における商品の多様性 典型的なSCM戦略は、顧客許容リードタイムと供給リードタイムの関係で整理すると わかり易い。 ①顧客許容リードタイム>供給リードタイム →マス・マスタマイゼーション戦略 ②顧客許容リードタイム<供給リードタイム →VMI(Vendor-Managed-Inventory/CRP(Continuous-Replenishment-Plan)戦略(連続補充計画)  ※アパレルの消化取引のようなものか。 ③顧客許容リードタイム=供給リードタイム →短サイクル・コンカレント計画戦略 + ・3PL、企業間コラボレーション

Posted by ブクログ

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