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さいごのまほう 新・ともだちぶんこ14
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さいごのまほう 新・ともだちぶんこ14

中島和子(著者), 秋里信子

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さいごのまほう 新・ともだちぶんこ14

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 金の星社/
発売年月日 1999/07/12
JAN 9784323020143

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さいごのまほう

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商品レビュー

4.2

5件のお客様レビュー

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2024/03/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

手放す前の再読。 登録がなかったので、その後シリーズ化されたものがラインナップされてる(?)ともだちぶんこで検索して見つかった。 本屋の店頭で子どもにリクエストされて買ってやったんじゃなかったっけ⁇ 歳を取って魔法の力が弱くなり、ホウキで空も飛べなくなった魔女。まもなく全ての魔法の力がなくなる。その前に何かに変身しようと思う。花になり鳥になるが、見向きもされなかったり、鷹に追われたり。町に行く途中の坂道で少年ユウくんに出会う。坂を登り切った大きなクスノキの根元で一休み。ここにベンチがあればいいのにというユウくん。ユウくんが帰った後に来たおじいさんも同じことを言い、魔女は閃く。ベンチになって、次にユウくんが来た時に驚かそうと。やがてユウくんが戻ってきたが、もう魔女には元に戻る魔力がなくなっていた。だが、座り心地のいいそのベンチの周りには絶えず人が集い、やがて公園にまでなった…というお話。 昔読んだ時は思わなかったけど、自分が歳を取って、自分の老い先を重ねてしまった。残りの人生で、何が出来るのか、何を残せるのかを。

Posted by ブクログ

2021/06/23

まじょの本はいろいろあるけど、年をとってもうすぐ魔法が使えなくなってしまうおばあさん魔女の言葉がおもしろかった。 最後はちょっと切ない気持ちに。 文字も大きく読みやすいので、一人読みの始めにおすすめ。

Posted by ブクログ

2018/05/30

年をとりもうじき魔法が使えなくなることを悟った魔女は、最後の魔法で「いいもの」に変身しようとするのだった。 ドタバタがありフフフと笑えて、ほっこりと温かい気持ちで読み終えることのできる物語。 低学年向きの作りになっているけれど、意固地な魔法使いのおばあさんが主人公というのは読み...

年をとりもうじき魔法が使えなくなることを悟った魔女は、最後の魔法で「いいもの」に変身しようとするのだった。 ドタバタがありフフフと笑えて、ほっこりと温かい気持ちで読み終えることのできる物語。 低学年向きの作りになっているけれど、意固地な魔法使いのおばあさんが主人公というのは読みにくくなるのではないかと思うのです。見ようによっては終活の話ですしね。でも物語の面白さで引っ張ってくれるのですかね。

Posted by ブクログ

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