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日本海海戦の真実 講談社現代新書
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日本海海戦の真実 講談社現代新書

野村実(著者)

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日本海海戦の真実 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1999/07/20
JAN 9784061494619

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日本海海戦の真実

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みんなの感想まとめ
  • 日本海海戦歴史再考
  • 密封命令の真実
  • 東郷平八郎の誤解
  • T字戦法の真相
  • 日露戦争後の影響
  • 軍事思想の変遷
  • 新史料による検証
  • 歴史的神話の覆滅
  • 戦争の結果を探る
  • 歴史を新視点で理解

日本海海戦の真実を再考し、歴史的な誤解を解き明かす内容が魅力的です。当時の新史料「極秘海戦史」を基に、著者は東郷平八郎がバルチック艦隊の対馬通過を予測していたという従来の説を否定し、その背景には密封命令があったことを明らかにします。また、広く知られるT字戦法の考案者についても、秋山真之ではなく山家他人であると指摘し、歴史的な神話を覆します。さらに、日露戦争後の軍事思想が日本の運命に与えた影響についても考察されており、戦争の結果がどのように後の時代に影響を及ぼしたのかを探求する内容となっています。これにより、読者は歴史を新たな視点から理解する機会を得ることができます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/06/24

当時の新史料である「極秘海戦史」を基に、「坂の上の雲」をはじめ世間に広く信じられている、東郷はバルチック艦隊の対馬コースを見破っていたという説を否定するとともに、事実と異なるこれまでの通説が東郷の過度な神格化に寄与し、それらは軍縮条約問題など、のちのち国を誤らせる遠因ともなったと...

当時の新史料である「極秘海戦史」を基に、「坂の上の雲」をはじめ世間に広く信じられている、東郷はバルチック艦隊の対馬コースを見破っていたという説を否定するとともに、事実と異なるこれまでの通説が東郷の過度な神格化に寄与し、それらは軍縮条約問題など、のちのち国を誤らせる遠因ともなったと指摘する。

Posted by ブクログ

2023/03/27

司馬遼太郎の『坂の上の雲』によってひろく知られている日本海海戦を検討しなおし、あらためてその真相を明らかにする試みがなされている本です。 本書が見なおしの対象としているのは、バルチック艦隊の通過コースの予測をめぐる、日本海軍の実態です。東郷平八郎は、バルチック艦隊が対馬海峡を通...

司馬遼太郎の『坂の上の雲』によってひろく知られている日本海海戦を検討しなおし、あらためてその真相を明らかにする試みがなされている本です。 本書が見なおしの対象としているのは、バルチック艦隊の通過コースの予測をめぐる、日本海軍の実態です。東郷平八郎は、バルチック艦隊が対馬海峡を通るコースをえらぶことをはじめから確信していたとされていましたが、本書ではそれを否定する「密封命令」が存在していたことが指摘されています。 もうひとつの検討対象は、T字戦法の考案者です。これも、秋山真之が考案したという説がひろく流布しており、また日本水軍の古来からの伝統的な戦法だったという説もありますが、著者は山家他人という軍人がT字戦法の考案者であったとしています。 さらに日露戦争後についても、主に小笠原長生による統合の神格化と、時代遅れの大艦巨砲主義の発想が、その後の日本の運命に大きな影を落とすことになったのではないかという見かたが示されています。

Posted by ブクログ

2022/02/19

「日本海海戦の真実」野村実著、講談社現代新書、1999.07.20 230p ¥693 C0231 (2022.02.19読了)(2012.02.03購入)(1999.09.10/3刷) 「海の史劇」吉村昭著、を読んだついでにこの本も読んでみました。 日本海海戦についての真実に迫...

「日本海海戦の真実」野村実著、講談社現代新書、1999.07.20 230p ¥693 C0231 (2022.02.19読了)(2012.02.03購入)(1999.09.10/3刷) 「海の史劇」吉村昭著、を読んだついでにこの本も読んでみました。 日本海海戦についての真実に迫りたい人には参考になるかもしれませんが、この本も著者の憶測を交えながらの記述なので、納得できるかどうかは、読者次第でしょう。 ・東郷平八郎は、バルチック艦隊が対馬海峡を通ると確信していた。 「日本の連合艦隊司令部は、日本海海戦の直前に、バルチック艦隊は対馬海峡ではなく津軽海峡を通過すべく、日本の太平洋東岸沖を北に向かっているのではないかと疑い、待機地点を対馬海峡から津軽海峡に変更しようとする意見が浮上し、命令(密封命令)も発出されようとしていた。」(221頁) ・丁字戦法の創案者は秋山真之だと伝えられている。 「山屋他人という軍人こそ、丁字戦法の考案者だった」(175頁) 【目次】 第一章 歴史の闇に埋もれていた極秘資料 第二章 幸運な男・東郷平八郎と連合艦隊 第三章 バルチック艦隊、対馬へ 第四章 「三笠」での軍議―五月二四~二五日 第五章 決戦! 日本海海戦 第六章 「丁字戦法」に潜む二つの謎―「連合艦隊戦策」に秘められた真実 第七章 その後の日本海軍―神格化された東郷と巨艦主義の敗北 あとがき 日露戦争・日本海海戦関連年表 ☆今後読みたい本 「ポーツマスの旗」吉村昭著、新潮文庫、1983.05.25 「検証 日露戦争」読売新聞取材班、中公文庫、2010.09.25 ☆関連図書(既読) 「日清・日露戦争」原田敬一著、岩波新書、2007.02.20 「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」加藤陽子著、朝日出版社、2009.07.30 「ニコライ遭難」吉村昭著、新潮文庫、1996.11.01 「海の史劇」吉村昭著、新潮文庫、1981.05.25 「坂の上の雲(一)」司馬遼太郎著、文春文庫、1978.01.25 (アマゾンより) 海戦史上空前の勝利の通説をくつがえす誰も書けなかった「丁字戦法」の真相! 東郷平八郎は奇跡的勝利の真の立役者だったか。海軍極秘資料に基づき、その意外な真相に迫る。 日本海海戦の勝因――世界中が驚いた連合艦隊の完勝には、ふたつの重要なポイントがあった。つまり、杳として行方がつかめないバルチック艦隊の通過コースを的確に予測し迎撃できたこと、そして「誰もが予期しなかった」緒戦における敵前大回頭である。日本海海戦の勝因については、ほかにもさまざまな要素がからんでいるのだが、このふたつのポイントで成功したことが「アドミラル・トウゴウ」の名を世界に知らしめ、「日本海軍が生んだ天才」秋山真之の知謀を称揚することになったと言ってよいだろう。しかし、日本海海戦の舞台裏については、……まったく別の真実が存在する。――本書より

Posted by ブクログ

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