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くたばれ!専業主婦
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ぶんか社/ |
発売年月日 | 1999/10/08 |
JAN | 9784821106851 |
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くたばれ!専業主婦
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『ふざけるな専業主婦』の石原里紗が放つ第2弾! 今度は専業主婦からの異論・反論・言いがかりに、真っ向から対決する激闘バトルロイヤル編だ。 (「BOOK」データベースより) えーと・・・。 「ふざけるな専業主婦」のほうは、それまでに出会った「専業主婦」について書かれていた。で、こ...
『ふざけるな専業主婦』の石原里紗が放つ第2弾! 今度は専業主婦からの異論・反論・言いがかりに、真っ向から対決する激闘バトルロイヤル編だ。 (「BOOK」データベースより) えーと・・・。 「ふざけるな専業主婦」のほうは、それまでに出会った「専業主婦」について書かれていた。で、こちらの本では、その本を読んだ専業主婦から送られてきた抗議に対して著者が反論するという形をとっている。 感想というか、感じたことは「ふざけるな専業主婦」とあまり変わらないので、そちらを読んでいただけると嬉しい。 で、とても感じるのは読者の方から様々な反応が来たと普通に思うのだけれど、本書で取り上げられているのは、著者が攻撃したいタイプの人ばかりということ。いや、もっとまともな反論もあったんじゃないの、と違和感を覚える。でもそういうのを取り上げたら、思うように本が書けないからね。仕方ないか。 前著では「よくもまぁ、これだけ独断と偏見に満ちた本をかけるものだ」と呆れたが、今回はそれを通り越して笑えたの。だってねぇ、こんな不毛なやりとりって滅多にないよ。わざわざ馬鹿丁寧にお返事していらっしゃるけれどさ、石原さん。自分が言いたいことを言うために、取り上げた「読者からの反論」だよね。そのやりとりも読んでいると「五十歩百歩」「目クソ、鼻クソを笑う」という言葉が思い浮かぶ。同類だもの。突き詰めれば同じタイプの女性だと思うよ。ケンカふっかけたらノッてきた。だからさらにけしかけてみた。そんな感じ。 本書98ページより引用。 「本当に自分が正しいと思ったり、楽しいと思うことなら、誰に認めてもらえなくても、いいじゃないですか。自分のやっていることが、いかに価値があることか。それを考え方の違う人にアピールすればするほど、『実は自信がない。誰かに認めてもらえないと不安でしょうがない』と言っているように、思えちゃいます。」 ホント、そうですよねぇ。思えちゃいますよ(笑)。 本書90ページより引用。 「私は、なにかをするときに、人からの感謝をよりどころには、したくありません。自分がなにかをして、感謝してくれる人がいたとしても、それは単なるオマケのようなものだと思っています。」 あらら。専業主婦の皆さんに「あんたたちの分まで税金や年金を払ってやってるんだから感謝しろ!」と言っていた人と同じ人ではないのかな(笑)。 なーんて、揚げ足取りばかりやってるとキリがないので、この辺で止めとこうっと。 まぁ、本書を通して言ってることが矛盾だらけで論理が破綻していて自分に都合のいいところしか出してこない。 買ってまで読む本じゃないなぁ、図書館で借りてよかったと改めて胸をなで下ろす。 専業主婦と兼業主婦(あるいは独身の社会人女性)が敵対しあう意味がわからない。理解不能。なんでお互いの存在を否定しあうのかねぇ・・・。人それぞれの生き方があってもいいじゃん。そう言えばちょっと前に「子供を産んでいない女性は社会的に貢献していないから年金をもらう資格はない」なんていう言葉を聞いたな。あれはちょっとの間だけむかついたけど、まぁ深く物事を考えない人なんだな、と思い直した。そんな風に自分に対する理不尽な言葉は聞き流せばいいんじゃないの。自分の生き方・考え方に自信があるんならね。自分が選んだ道に満足していれば、他人からとやかく言われようと聞き流すことができるんじゃないかな(前著にあったようにその攻撃が小さな子供に向けられた場合は聞き流せないとは思う。その場合は相手に抗議する正当な理由があるのだから、そうしたほうがいい)。 とはいえ気になるのだけれど、この「専業主婦攻撃」が世間様から飽きられたあと、石原さんはどうなさっているのだろうか・・・。あぁ、「ほっとけよ!」って言われそうだ。
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