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ブッキッシュな世界像 白水Uブックス1042エッセイの小径
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 白水社/ |
発売年月日 | 1999/08/10 |
JAN | 9784560073421 |
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
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「百年の孤独」挫折者の皆さん! あだ名付(←これが笑える)家系図と人物年表と各章の粗筋なんて、いかがでしょ。 素敵な試み・・・・ 個人的には、贔屓のヴォネガットとサリンジジャーに割かれた章が楽しかった。
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[ 内容 ] 『マシアス・ギリの失脚』によって作家的成熟を成し遂げた池沢夏樹。 世界文学の信奉者からその担い手の一人へと変身を遂げた彼が、自らの養分となった書物の世界を語る。 『百年の孤独』の精緻な分析、サリンジャーの小説の背後にあるもの、ポスト・モダニスト達の冒険、そして20世紀末の芸術の諸相 [ 目次 ] 1 現代(アメリカ時代の黄昏;にぎやかな廃墟;写真の時間と絵の時間 ほか) 2 アメリカ(衆生無辺誓願度;現代アメリカのナイーヴな啓示;寓話の辺土 ほか) 3 諸国(『百年の孤独』の諸相;小説が書かれる条件;事件と情事 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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刊行よりも少し遅れて読んだのだけど、そのぶん却って「世紀末ですよ」の節が面白かった。そして、ここだけの話?教えちゃいます!『百年の孤独』を読みあぐねている人、いませんか?この本の3章にね、これを読むための、詳細な分析がなされているのですよ、ご存じでしたか?家系図などの図表もたくさ...
刊行よりも少し遅れて読んだのだけど、そのぶん却って「世紀末ですよ」の節が面白かった。そして、ここだけの話?教えちゃいます!『百年の孤独』を読みあぐねている人、いませんか?この本の3章にね、これを読むための、詳細な分析がなされているのですよ、ご存じでしたか?家系図などの図表もたくさん。これがあれば、『百年の孤独』も怖くない? 池澤さんがついてます、孤独ではありません。かく言う私も、けっきょく最終的にはこれにお世話になりました。
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