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共同研究 広島・長崎原爆被害の実相
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共同研究 広島・長崎原爆被害の実相

沢田昭二(著者)

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共同研究 広島・長崎原爆被害の実相

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新日本出版社/
発売年月日 1999/07/27
JAN 9784406026727

共同研究 広島・長崎原爆被害の実相

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2012/10/09

放射線への興味が原爆への興味に移り、図書館で借りてきた。被曝体験記などでは分からない、実際爆心地で、被爆者の体内で起こっていたことの物理的、医学的な側面が多くのデータとともに書かれている。また原子爆弾の構造や放出される放射線の時間分布、その影響なども。 数字でモノを説明されると...

放射線への興味が原爆への興味に移り、図書館で借りてきた。被曝体験記などでは分からない、実際爆心地で、被爆者の体内で起こっていたことの物理的、医学的な側面が多くのデータとともに書かれている。また原子爆弾の構造や放出される放射線の時間分布、その影響なども。 数字でモノを説明されるとよくわかる。例えば火球の表面温度は瞬間的には7000℃にも達したこととか。太陽の表面温度が6000℃。いくら瞬間的でも突然上空に太陽が現れたら、そりゃあ街の一つぐらい全部焼けてしまうと納得。 にしても何が起こったかも分からないまま、わけのわからない症状で亡くなっていったり苦しめられた数々の人々を思うといたたまれない。その思いはこの本を読んで、また広島へ足を運んでより強くなった。

Posted by ブクログ

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