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毒薬としての文学 倉橋由美子エッセイ選 講談社文芸文庫
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毒薬としての文学 倉橋由美子エッセイ選 講談社文芸文庫

倉橋由美子(著者)

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毒薬としての文学 倉橋由美子エッセイ選 講談社文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1999/07/10
JAN 9784061976726

毒薬としての文学

¥1,210

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

独創的世界を展開する…

独創的世界を展開する著者の文学観、発想の源流を示すエッセイ集。

文庫OFF

2010/05/28

文学とは大抵が不健全…

文学とは大抵が不健全なもの。だからこそ魅力的なのだということを再確認させてくれたエッセイ集です。

文庫OFF

2012/08/15

著者の5つのエッセイ集からピックアップされた選集本。 日常生活と文学の関わりや、偏愛する作家について綴られている。 毒にも薬にもならぬという貶し言葉があるが、 著者はそういう文学を嫌悪し、軽蔑していたのかもしれない。 毒にも薬にもならない小説というのは、キャラクターが、延いては作...

著者の5つのエッセイ集からピックアップされた選集本。 日常生活と文学の関わりや、偏愛する作家について綴られている。 毒にも薬にもならぬという貶し言葉があるが、 著者はそういう文学を嫌悪し、軽蔑していたのかもしれない。 毒にも薬にもならない小説というのは、キャラクターが、延いては作者自身が、 ぬるま湯に浸かって思考停止に陥っているものを指す気がする。 ……だとしたら、憎むべき敵の、なんと数多いことか。

Posted by ブクログ

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