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毒薬としての文学 倉橋由美子エッセイ選 講談社文芸文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1999/07/10 |
JAN | 9784061976726 |
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毒薬としての文学
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著者の5つのエッセイ集からピックアップされた選集本。 日常生活と文学の関わりや、偏愛する作家について綴られている。 毒にも薬にもならぬという貶し言葉があるが、 著者はそういう文学を嫌悪し、軽蔑していたのかもしれない。 毒にも薬にもならない小説というのは、キャラクターが、延いては作者自身が、 ぬるま湯に浸かって思考停止に陥っているものを指す気がする。 ……だとしたら、憎むべき敵の、なんと数多いことか。
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