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暗号と情報社会 文春新書
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暗号と情報社会 文春新書

辻井重男(著者)

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暗号と情報社会 文春新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 1999/12/20
JAN 9784166600786

暗号と情報社会

¥110

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2013/09/04

(2003.04.15読了)(2003.04.08購入) (「BOOK」データベースより)amazon 暗号といえば、「トラ・トラ・トラ」や「ニイタカヤマノボレ」を連想する方も多かろう。だが、電子情報社会と言われる現代では、今や暗号は電子マネーや電子商取引、インターネットなどに不...

(2003.04.15読了)(2003.04.08購入) (「BOOK」データベースより)amazon 暗号といえば、「トラ・トラ・トラ」や「ニイタカヤマノボレ」を連想する方も多かろう。だが、電子情報社会と言われる現代では、今や暗号は電子マネーや電子商取引、インターネットなどに不可欠の技術であり、印鑑登録にかわる電子認証というシステムも生み出した。本書は古代からの暗号の歴史や各国の暗号政策にふれつつ、こうした現代暗号の活躍とそれを支える公開鍵暗号の奇想天外なしくみを平易に説いて、暗号の最前線にあなたをいざなう。

Posted by ブクログ

2013/08/25

カエサルの時代には既にあった暗号。第1,2次世界大戦でも使われ、米国は日本の暗号を解読していたというが、暗号とは何か?コンピュータの発達により絶対に解読できない暗号とは造れるのか?そしてその技術がIT社会の現在、電子認証、電子署名の技術として使われる。数学(素因数分解、羃乗、割算...

カエサルの時代には既にあった暗号。第1,2次世界大戦でも使われ、米国は日本の暗号を解読していたというが、暗号とは何か?コンピュータの発達により絶対に解読できない暗号とは造れるのか?そしてその技術がIT社会の現在、電子認証、電子署名の技術として使われる。数学(素因数分解、羃乗、割算の余り)を使った難しい説明ですが、何となく技術の初歩が分かった気がします。

Posted by ブクログ

2011/10/04

暗号のインターネット、とくにネットショッピングを普及させるにあたっての意義、暗号の歴史、各国の政策、公開鍵暗号方式の技術基盤などを大学教授や政府の委員など様々な経歴を持つ著者が纏めた暗号の入門書。 暗号技術については、他にも色々な本があるけれど、各国と政策上のやり取りを含めて暗...

暗号のインターネット、とくにネットショッピングを普及させるにあたっての意義、暗号の歴史、各国の政策、公開鍵暗号方式の技術基盤などを大学教授や政府の委員など様々な経歴を持つ著者が纏めた暗号の入門書。 暗号技術については、他にも色々な本があるけれど、各国と政策上のやり取りを含めて暗号に関わっている著者による幅広い話は、他の本には無い魅力だった。「情報が大切だ」「情報が金を生む」などの言葉は分かっていても、その具体的な方法として、どのように暗号を扱うのかということを、政治レベルで扱うことが、日本は苦手なんだなと思わされた。 技術的な説明は専門書に比べると物足りないが、公開鍵暗号方式がいかに暗号の歴史上の大発明であるか、認証技術の発展がどれだけ社会に貢献しているかなど、技術が持つ意味を考えさせてももらえた。 1999年の発刊と、ちょっと古いけど、IT業界の人ならば、一読の価値はあると思った。

Posted by ブクログ

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