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ほうきにのれない魔女 ポプラの木かげ1
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ほうきにのれない魔女 ポプラの木かげ1

茂市久美子(著者), ささめやゆき

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ほうきにのれない魔女 ポプラの木かげ1

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社/
発売年月日 1999/12/09
JAN 9784591062555

ほうきにのれない魔女

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2021/09/25

茂市久美子さんの作品を続けて読んでいる。 この本は「つるばら村」シリーズより少し年上の子向けかな? 都会育ちの小学五年生のツララが魔女のおばあちゃんの家で両親と離れて1年間暮らす話。 登場人物も良い人ばかりでなく、動物を虐める上級生や泥棒もいる。 両親と離れて慣れない土地でさびし...

茂市久美子さんの作品を続けて読んでいる。 この本は「つるばら村」シリーズより少し年上の子向けかな? 都会育ちの小学五年生のツララが魔女のおばあちゃんの家で両親と離れて1年間暮らす話。 登場人物も良い人ばかりでなく、動物を虐める上級生や泥棒もいる。 両親と離れて慣れない土地でさびしいツララが、毎晩自分と童話のお姫様を重ねてつぶやいていた言葉。 それを聞いた友達から「カエルやサカナがかわいそう」と新たな知見を得るところが良かった。自分の気持ちに溺れるのでなく、周りの人の気持ちを考えてみることができるようになったから。友達って大切。

Posted by ブクログ

2013/02/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ほうきにのってびゅーんと空をひとっとび。 それが魔女の魅力のひとつ。 だけど、「ほうきにのれない魔女」って??っと思い手にとる。 結論としてはほうきにのれなくても全然平気!ってとこかな。 うん。 まあ最後にはのれるようになるんだが。 黒猫、じゃなくて三毛猫と一緒に。 魔女の森に住んでても、しゃべる猫と一緒にいても さけられたりしない、いい友達だわー。 哀しみを魚やカエルに飲み込んでもらってたお姫様のことを、 私そーゆーのキライっとはっきりいってのけたユキちゃん。 あの流れからゆーとツララちゃんはよかれと思っていった言葉だった のだけれど、簡単にそうだね、と頷かないとこがいいなあっと。 たとえ友達でも自分が違うと思えば違うといえること。 この2人いい友達になるんだろーなーっと思った瞬間だった。 私はちょっと違うな、と思ってもあんまりいえない方だから。 そのまんま流した方が楽だし。 違うことをおもしろがれたらいいんだけどな。

Posted by ブクログ

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