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海将(上) 講談社文庫
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海将(上) 講談社文庫

白石一郎(著者)

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海将(上) 講談社文庫

定価 ¥733

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1999/09/13
JAN 9784062646697

海将(上)

¥220

商品レビュー

4.5

12件のお客様レビュー

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2010/05/28

薬問屋、小西隆佐は自…

薬問屋、小西隆佐は自分の将来をかけて大博打にでる。息子弥七郎を宇喜多家へ送り込む。その弥七郎とは、後の豊臣大名、小西行長に。

文庫OFF

2010/09/11

小西行長という人が主人公で、戦国時代ものです。 小西行長を扱った本の中ではわりとライトで重くない方の本だと思います。なので、小西行長について興味があるよという方にとりあえずお勧めしたいです。上下巻ですが結構読みやすいですよ。もう少し重い本であれば「宿敵」あたりでしょうか、こちらは...

小西行長という人が主人公で、戦国時代ものです。 小西行長を扱った本の中ではわりとライトで重くない方の本だと思います。なので、小西行長について興味があるよという方にとりあえずお勧めしたいです。上下巻ですが結構読みやすいですよ。もう少し重い本であれば「宿敵」あたりでしょうか、こちらは加藤清正絡みで結構ドロドロとしています。物語以外で小西行長に興味があれば「鉄の首枷」、「剣酢漿草の乱舞(諸史料の問題点についての考証」等もお勧めです。 堺の薬問屋・小西隆佐は、まだ信長の家臣の1人にすぎない羽柴秀吉に己と一族の将来を賭ける。時は天正、西国の毛利家に対抗するための要となる備前・宇喜多家へ、隆佐は手塩にかけて育て跡継ぎと考えていた18歳の弥九郎を送り込む。わずか10数年後に24万石大名となる小西行長の若かりし日を描いた傑作長編。(紹介より)

Posted by ブクログ

2010/01/28

一度で何度でもおいしい逸品。 風と潮と空気の読める男、弥九郎。 船に乗りたくなります… 白石さんの表現力は凄いと思う。 

Posted by ブクログ

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