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カリブの女
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カリブの女

ラフカディオ・ハーン(著者), 平川祐弘(訳者)

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商品詳細

内容紹介 内容:チ-タ. ユ-マ. 解説
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 1999/08/17
JAN 9784309203249

カリブの女

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2026/04/02

「カリブの女」ラフカディオ・ハーン著・平川祐弘訳、河出書房新社、1999.08.20 288p ¥2,310 C0097 (2026.03.28読了)(2026.03.20借入) 小泉 八雲(こいずみ やくも、1850年6月27日 - 1904年9月26日)は、英国・日本の新聞記...

「カリブの女」ラフカディオ・ハーン著・平川祐弘訳、河出書房新社、1999.08.20 288p ¥2,310 C0097 (2026.03.28読了)(2026.03.20借入) 小泉 八雲(こいずみ やくも、1850年6月27日 - 1904年9月26日)は、英国・日本の新聞記者(探訪記者)、紀行文作家、随筆家、小説家、日本研究家、英文学者。出生名はパトリック・ラフカディオ・ハーン(Patrick Lafcadio Hearn)。ギリシャ出身でアイルランドで育ち、アメリカ合衆国で活躍した後に日本に移住した。(ウィキペディア(Wikipedia)より) この本に収録されている小説は、ラフカディオ・ハーンが来日する前に執筆して出版したものです。 チータ (Chita: A Memory of Last Island) 1889年 ユーマ (Youma, the Story of a West-Indian Slave) 1890年 「チータ」は、ほとんどが情景描写で物語部分は、本の少しという印象です。 物語の舞台は、ニューオーリンズの南のメキシコ湾の岸に連なる島々です。 大暴風雨で海に流された母と子が島の近くに漂着し、島の漁師(フェリウ)が子供だけ生きているのを見つけ助け上げて、自宅で面倒を見ています。親の身元がわからなかったので、そのまま育てます。町で、ペストが流行った時、フェルウは町から避難してきた老人に空き家を貸して住まわせます。老人はペストにかかっていたようで、具合が悪くなったので、町に医者を呼びにやります。呼ばれた医者は、なんと、チータの父親でした。親子の対面が実現するのかと、思いながら読んだのですが、・・・。 「ユーマ」は、フランス領西インド諸島中のマルティニーク島のクレオール語の黒人奴隷です。裕福なご主人の子どもの乳母をしています。奥様に目を掛けられて、他の奴隷よりも優遇されて暮らしています。他家の黒人奴隷と恋仲になり結婚を申し込まれますが、ご主人の許可が得られず諦めます。フランス本国で、奴隷解放の動きがあり、その情報を聞きつけたマルティニーク島の奴隷たちが反乱を起こし、白人の家を襲います。ユーマのご主人は、この家にいると白人と共に襲われてしまうから、逃げるようにと言ってくれますが、ユーマは逃げませんでした。 あまり期待していなかったのですが、思ったよりよくできている小説のと思います。 メキシコ湾に浮かぶ島々やカリブ海の島々ことは、知らなかったので、興味深く読めました。 【目次】 チータ  第1部 「最後の島」の伝説  第2部 海の力  第3部 高潮の影 ユーマ 解説  平川祐弘 ☆関連図書(既読) 「ラフカディオ・ハーン」太田雄三著、岩波新書、1994.05.20 「ラフカディオ・ハーン」河島弘美著、岩波ジュニア新書、2002.07.19 「小泉八雲集」小泉八雲著・上田和夫訳、新潮文庫、1975.03.15 「怪談・骨董他」小泉八雲著・平井呈一訳、恒文社、1975.11.30 「小泉八雲『日本の面影』」池田雅之著、NHK出版、2015.06.25 「ラフカディオ・ハーンが愛した妻 小泉セツの生涯」櫻庭由紀子著、内外出版社、2025.09.01 (「BOOK」データベースより) 小泉八雲がマルティニークに見たものは…。来日前のハーンの幻のクレオール小説二編を新訳・決定版でおくる。

Posted by ブクログ

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