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宇宙の根っこにつながる人びと 新時代を拓く先覚者たち
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宇宙の根っこにつながる人びと 新時代を拓く先覚者たち

天外伺朗(著者)

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宇宙の根っこにつながる人びと 新時代を拓く先覚者たち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 サンマーク出版/サンマーク
発売年月日 1999/05/01
JAN 9784763192417

宇宙の根っこにつながる人びと

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2010/05/04

天外氏の基本的な主張を紹介すると、 1)「あの世」、つまり暗在系の宇宙(物理学者ボームの言葉)は、すべてが一体となった、時間を超越した世界であり、無条件の愛や仏の慈悲に満ちあふれた世界だと考えられること。 2)人間はそんな宇宙から肉体をまとって「この世に生まれてくることによっ...

天外氏の基本的な主張を紹介すると、 1)「あの世」、つまり暗在系の宇宙(物理学者ボームの言葉)は、すべてが一体となった、時間を超越した世界であり、無条件の愛や仏の慈悲に満ちあふれた世界だと考えられること。 2)人間はそんな宇宙から肉体をまとって「この世に生まれてくることによって「個」が発生し、宇宙とのセパレーション(分離)感覚が生じる。人間がさまざまな悩みをかかえる根源がここにある。病気も、死への恐怖も、精神的トラブルも、すべてはそこから起きる。つまり「宇宙との不調和」に起因している。 3)癒しのプロセスとは、宇宙の根っこにつながり、宇宙の愛を感じるようになること。そうすれば、人間は至福のうちに人生をおくることができる。   この仮説の1)については、私もおそらくそういうことなのだろうとかなり強く思っている。なぜなら、これまでに知った限りでお臨死体験者のさまざまな報告を全部視野に収めて、それらの体験の大多数が語る内容を一番納得のいくように説明するのが、1)の仮説だからだ。 確かに「あの世」というのは、死んだ後にいく時間的に先の別世界というより、 時空を超越した世界であり、その本質は愛。だから必ずしも死ななくとも、たとえば深い瞑想によってでもその世界に接することができる。この仮説は、瞑想や体外離脱や臨死体験で起こり、数多く報告されている内容をみごとにすっきりと説明する仮説だと思う。 2)、3)に関しては、病気のすべてが宇宙との不調和に関係しているのかどうか断言できない点を除いて、やはりその通りだと思っている。  

Posted by ブクログ

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