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棒大なる針小 文学論・随筆集
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棒大なる針小 文学論・随筆集

ギルバート・ケイス・チェスタートン(著者), 別宮貞徳(訳者), 安西徹雄(訳者)

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棒大なる針小 文学論・随筆集

定価 ¥2,750

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 春秋社/
発売年月日 1999/09/30
JAN 9784393416075

棒大なる針小

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2013/03/22

インシテミルで須和名が読んでいたので初めて随筆集とやらを読んでみた。目から鱗。ウィットに富んでいて楽しく読め、ハムレットなど私があまり知らない分野の部分も調べて読もうという気にさせてくれた。そんなチェスタトンの筆力が存分に発揮された文学論・随筆集。ただ、インシテミルで出てきたこれ...

インシテミルで須和名が読んでいたので初めて随筆集とやらを読んでみた。目から鱗。ウィットに富んでいて楽しく読め、ハムレットなど私があまり知らない分野の部分も調べて読もうという気にさせてくれた。そんなチェスタトンの筆力が存分に発揮された文学論・随筆集。ただ、インシテミルで出てきたこれといった意味は見い出せなかった。やはりなんとなく出しただけなのかな。

Posted by ブクログ

2010/04/05

チェスタトンは無論ミステリも面白いが、評論をよむたびに、何枚もウロコが目からおちて、掃除するのが大変になってしまう。 この作品でも、20枚ほど落ちました。 たとえば、 <いやしくも正気の人間の生活では、性が問題となることはまずまたくないと言ってよろしい。、、、、あるいは結婚が、...

チェスタトンは無論ミステリも面白いが、評論をよむたびに、何枚もウロコが目からおちて、掃除するのが大変になってしまう。 この作品でも、20枚ほど落ちました。 たとえば、 <いやしくも正気の人間の生活では、性が問題となることはまずまたくないと言ってよろしい。、、、、あるいは結婚が、、、性格が、、、。 正直に働いて、その日の糧をかせぐ、、、以上、結婚だの性格の不一致がどうのなどは、みな取るに足りぬ瑣末事、、> 性や婚活が大問題となっている現代日本はチェスタトンにとっては、狂人の世界なのだろう。

Posted by ブクログ

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