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流れる砂 探偵畝原シリーズ
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流れる砂 探偵畝原シリーズ

東直己(著者)

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流れる砂 探偵畝原シリーズ

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所/
発売年月日 1999/11/08
JAN 9784894561649

流れる砂

¥220

商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

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2018/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

再読。ススキノ探偵シリーズが終わったので畝原シリーズへ。第一作がなかったので二作目から。最初に読んだ時もそうだったな。内容はうっすら覚えてた。若菜が怪しいのも。近野が亡くなったのは本当に悲しい。おかしな宗教は本当気持ち悪い。本村の家族が仲良しだったってのはほんと解せない。こんな暮らしを受け入れられる子どもがいるだろうか。それこそいじめられないのか。休眠団体のパンフが山積み、のシーンはよく覚えてた。ススキノ探偵じゃなくてこっちの方だったか。本当このシリーズはいろいろ衝撃だった。嫌な話だろうけど、これからまた読むのが楽しみだ。

Posted by ブクログ

2018/02/25

社会の歪みはすぐそばにある。 歪みに対する畝原の奮闘は 友で恩人の近野の死によって拍車がかかる。 長い、話が長い。 長編でなく、 もう少し整理してもいいような気がする。 生活保護の摩訶不思議、 保険契約の摩訶不思議、 奨学金が隠れ蓑になる隠し資金、 摩訶不思議な宗教。 作者...

社会の歪みはすぐそばにある。 歪みに対する畝原の奮闘は 友で恩人の近野の死によって拍車がかかる。 長い、話が長い。 長編でなく、 もう少し整理してもいいような気がする。 生活保護の摩訶不思議、 保険契約の摩訶不思議、 奨学金が隠れ蓑になる隠し資金、 摩訶不思議な宗教。 作者の怒りとジレンマで ストーリーが膨らんでいった感がある。 それでも、そうだそうだ、 畝原ガンバレと思わせるのは流石。

Posted by ブクログ

2017/02/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

誰も触れるな、誰も近づくな、もう、誰も喪うな。 その事件は、些細なマンションの苦情から始まった。 次第に拡がる、現代の深い闇。 (アマゾンより引用) 長い(゜Д゜;) 先にこのシリーズの何作か先のほうを読んでて、「あーー!!」と思うことが少しだけあった(笑) ただ、事件がダラダラと長引いてる印象は否めない。 もう少し簡潔にまとめてほしい。

Posted by ブクログ

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