![戦闘集団の人間学 勝つために個人は、組織は何をすべきか 集英社文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001287/0012876882LL.jpg)
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戦闘集団の人間学 勝つために個人は、組織は何をすべきか 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1999/10/19 |
JAN | 9784087471199 |
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戦闘集団の人間学
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集団の心理とは怖い…
集団の心理とは怖い思った。群集の中では個人が埋没してしまう。いけないと分かっていることでも周りのみんながやっていると平気で出来てしまう恐ろしさがある
文庫OFF
「大西一平」がラグビーへの思いを語った作品『戦闘集団の人間学―勝つために個人は、組織は何をすべきか』を読みました。 「松瀬学」の『清宮克幸・春口廣対論 指導力』に続きラグビー関係の作品です。 -----story------------- ラグビーは子供を大人にし、大人を子供...
「大西一平」がラグビーへの思いを語った作品『戦闘集団の人間学―勝つために個人は、組織は何をすべきか』を読みました。 「松瀬学」の『清宮克幸・春口廣対論 指導力』に続きラグビー関係の作品です。 -----story------------- ラグビーは子供を大人にし、大人を子供にする。 ルールのある喧嘩を通して、極限まで挑み、戦える人間(大人)になり、(子供のように)心から楽しむことができるようになったのは何故か―大阪の菫中学2年の時ラグビーと出会い、以後、大阪工大高、明治大学、神戸製鋼へと青春をラグビーひと筋に疾駆、その頂点を極めた著者の、痛快な自伝的哲学書。 ----------------------- 「大西一平」が、自身の経験を交えながら、ラグビーへの思いを綴っています。 ■第1章 「ルールのある喧嘩」の醍醐味―戦う快感を求めて ■第2章 限界まで行くと、人間がわかる―「戦える人間」と「戦えない人間」の分岐点 ■第3章 負けるから成長する―「個人の努力目標」と「集団の努力目標」の違いとは ■第4章 戦闘集団の人間学―明大ラグビー部・八幡山合宿所で学んだこと ■第5章 勝つために何をすべきか―神戸製鋼七連覇の秘密 ■第6章 日本のスポーツ界に何が欠けているか―スポーツは、まず楽しむためにある 「大西一平」とは、世代が近いので、(レベルは大きく異なりますが… )学生時代の練習方法や雰囲気について共感しながら読めました。 特に高校時代の3年間… もう一度、同じ3年間を過ごせる機会があったとしても遠慮しちゃいますね。 とはいえ、この経験が自分の礎になっていることは確かなことは認めざるを得ないのですが、、、 特に夏合宿の辛さは思い出すのもイヤなくらいですね。 当時は、どの高校でも同じような指導が行われていたんですねぇ。 自分の経験から、 「技術や精神は強靭な肉体という基礎の上に乗らなければ活かされることがない。」 「高校生の60分のゲームは、始めの10分で決まることが多い。」 等、共感できる内容が多かったし、ひとつのラグビー観として面白く読ませてもらいましたが、、、 一方で「勝つために何をすべきか」については、自分のラグビー観と合わない部分もあり、素直に受け入れられない感じもしましたね。 でも、ラグビーについて真剣に語っている作品なので、愉しく読めました。
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