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スコッチに涙を託して 角川文庫
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スコッチに涙を託して 角川文庫

デニス・ルヘイン(著者), 鎌田三平(訳者)

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スコッチに涙を託して 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 1999/05/25
JAN 9784042791010

スコッチに涙を託して

¥220

商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2010/05/28

探偵パトリック&am…

探偵パトリック&アンジーシリーズ第1弾。ストーリーはもちろん登場人物たちが最高にいいです。

文庫OFF

2021/11/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ネットで見かけて。 ボストンはニューヨークやサンフランシスコと違って、 落ち着いた街だ。 合衆国が生まれる前、入植の時代に誕生した街ということで、 アメリカの中では古都になるらしい。 京都出身の知人は若干ひいていたが、 一応京都と姉妹都市になっている。 そんなボストンを舞台として、 しかもパトリックとアンジー、男女のコンビの探偵のお話が、 いかにも死んでしまいそうなセリフをつぶやいた女性が四ページ後、 銃で撃ち殺されてしまうほど ハードボイルドな作品だとは思っていなかった。 上院議員に頼まれた女性探しは、いきなりパトリックが襲われ、 ようやく探し出したかと思ったら殺されてしまう。 彼女が隠した写真にはどんな意味があり、どこに隠したのか。 彼女の死をきっかけに元夫と息子の間でギャングの戦争が起きる。 パトリックの亡き父親との葛藤、 アンジーには暴力亭主、 二人の守護天使であり狂犬ともいえるブッバ、 それほど長くない作品にしては、 いろいろな要素が盛り込まれて面白かった。 最後の方、とうとうアンジーが夫をぶちのめした時に、 刑事二人とパトリックが、 告訴をあきらめさせ、今後近寄らないように釘を刺した場面が面白かった。

Posted by ブクログ

2021/04/26

私立探偵パトリック&アンジーシリーズ一作目。 人種差別、児童虐待、家庭内暴力、貧富格差。スコッチに涙を託して飲まないとやってられないですね。 ブッバ・ロゴウスキー、めちゃつよ。続編でも登場するんだろうか。楽しみ。

Posted by ブクログ

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