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中間生命体

テス・ジェリッツェン(著者), 浅羽英子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 1999/02/28
JAN 9784047913141

中間生命体

¥550

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2011/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今までに読んだミステリ小説のなかで、1、2位を争う無様なヒロインかも。有能で正義感が強く心優しい、格好いい女性のハズなんだけれど…、どうしてこう、悪い方へ悪い方へと。ハラハラ、やきもきしながら頁をめくった。 老化防止薬の材料に若いヒトの脳を使う、という設定は、新井素子『通りすがりのレイディ』(1982年刊)でも使われていたが、30年前の日本の少女小説を、アメリカの女医(当時は学生かな?)が読んでいたとも思えないから、偶然同じ発想をしたのだろう。人間って時々、似たようなことを考えるものだ。おぞましさはこちらのほうが上。 そもそも、ドラマ『リゾーリ&アイルズ』が面白かったので原作を読んだのだが、これがドラマとは全く違う雰囲気で。しかしこれはこれで面白かったから、同じ作者のものを、と借りたのが本作。えらくグロテスクなものを読むハメになった…(2011-12-07L)

Posted by ブクログ

2004/10/27

何とも不気味で気持ち悪い医学サスペンス。面白かった〜。ありえへんやろ、でも…あり得るんやろなぁ…。というスレスレ感が恐怖を増幅。

Posted by ブクログ

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