1,800円以上の注文で送料無料

世界の民話 新装版(5) 東欧2
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

世界の民話 新装版(5) 東欧2

小沢俊夫(編者), 小川超(訳者)

追加する に追加する

世界の民話 新装版(5) 東欧2

定価 ¥1,760

660 定価より1,100円(62%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ぎょうせい/
発売年月日 1999/01/01
JAN 9784324055724

世界の民話 新装版(5)

¥660

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2006/12/17

あの名作民話(と私が勝手に思っている)「バーティム」が収録されている民話集です。魅力的なお話がたくさんつまっています。

Posted by ブクログ

2005/05/13

ポーランドの”いかにしてスザンカは水の精の名付け親になったか”が最高に好きな話でした 原文には「けし粒をまいたように静まりかえった」ポーランド語風成句。や 『クウィアトゥラ(花もようさん)』も『スロクラ(まだらさん)』も『伯しゃく婦人』も『リャツィアタ(ぶちさん)』雌牛の名前。な...

ポーランドの”いかにしてスザンカは水の精の名付け親になったか”が最高に好きな話でした 原文には「けし粒をまいたように静まりかえった」ポーランド語風成句。や 『クウィアトゥラ(花もようさん)』も『スロクラ(まだらさん)』も『伯しゃく婦人』も『リャツィアタ(ぶちさん)』雌牛の名前。などポーランド独特の言い回しがふんだんにもりこまれ、非常におもいろい読み物になっています。 王国の中の魚が舞い踊る表現がすばらしいです。 目を閉じるとその情景が容易に想像できてしまうあたり この話のヤマ場ではないでしょうか? スザンカの藁袋を水の精が心の酬いに黄金に変えてしまうのは それは寝心地わるいだろう 固いし、よけいな事を…と思うのはおいらだけではないはずだ(笑) 水の精の滑稽な姿も”王さまはまたもひどく不思議そうな顔をして、困って。耳のうしろをかきはじめた。”などは 憎めないかわいらしい姿を想像させられる。 こんな可愛いお話がうまれる ポーランドという国がどんなに平和ですばらしいく 人々の心がウイットに富んでいてセンスがいいのがよく分かる作品です。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品