あなたの眼はどんどんよくなる AOAで実践している画期的最新トレーニング法

中川和宏(著者)

• 販売会社／発売会社: 三笠書房/
• 発売年月日: 1999/05/15
• JAN: 9784837917885

商品レビュー

2014/01/27

私は、早いうちから近眼で、
めがねをかけていましたが、
最近は老眼もはいってきました。

そして、目は一度悪くなると
良くなることはないものだと思っていました。

でも、筋トレで身体を鍛えると
運動能力が上がるように、
悪くなった目も、鍛えることで良くなります。

本日ご紹介する本は、

近視、乱視、遠視、ドライアイなど、、
「眼のトラブル」を予防・解決する方法が書かれた１冊。

ポイントは
「姿勢とトレーニング」

近視の種類には２種類あります。

ひとつは、水晶体の厚みを調整する眼筋が硬くなって
焦点の調整ができなくなる場合。

もうひとつは、眼球自体が伸びて、
物理的に網膜に像を結べない場合。

前者の場合は、目に悪い姿勢を改善して、
眼筋をトレーニングすれば、視力は回復します。

「姿勢」

人間の身体の中で、首や腰は
負担のかかりやすいところです。

良い姿勢を保ち、定期的に
ストレッチすることで、
首や腰の負担を減らすことができます。

目も同じ。

悪い姿勢で、長時間テレビを見たり、
本を読むときに文字を凝視したりすると
眼の血行不良になり、眼筋が固まります。

良い姿勢でものを見ること。

そして、たまに遠くを見て、
定期的に眼筋をストレッチすることが重要です。

我々のように、コンピュータを使うような仕事では、、
一定の方向に眼を固定している時間が長いため、
目の悪い人が多いです。

３０分に一回は、遠くを眺め、
まばたきを意識的にしてみましょう。

「トレーニング」

目の働きも、眼筋という筋肉で動きます。

眼筋を使わないと、どんどん退化し、硬くなります。

逆に、トレーニングすると、眼筋が柔軟になり
視力もよくなります。

”眼筋を使ってトレーニングする”という意識で、
モノをみてみることが重要です。

ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
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眼の機能を正しく理解し、適切な対応をしたら、視力は回復する
脳のあきらめが早くなってしまうと、視力低下が加速する
視力を上げざるを得ない目標をたてれば、見る意欲が高くなり、視力は上がる
眼の悪い人は、姿勢が悪い
３０分に一回は、必ず遠くを眺め、まばたきを意識的にする
大切なのは水晶体に濁りを作らないこと＝代謝をよくしておくことが予防になる
アントシアニンは眼筋の血行をよくし、調整機能を助ける
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◆目次◆
第1章 危ない、あなたの眼が“手遅れ”にならないように―
第2章 脳から眼へ―この“ホットライン”が視力回復のカギ!
第3章 一日十五分で効果抜群の「最新ビジョン・セラピートレーニング」
第4章 視力がここまで戻った!常識を打ち破った「驚異の体験集」
第5章 自分の眼と上手につき合うための「眼科最新知識」
第6章 これが必ず、あなたの視力回復の“救世主”になる!
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◆マインドマップ◆
http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/8f9fd540fa3ee728.png