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おやすみなさい、と彼が言う
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おやすみなさい、と彼が言う

谷村志穂(著者)

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おやすみなさい、と彼が言う

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界文化社/
発売年月日 1999/05/01
JAN 9784418995127

おやすみなさい、と彼が言う

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商品レビュー

4

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2018/06/19

谷村志穂さんの小説が読みたくなって手に取ったのだけど、エッセイだった。でもサクサク読めて楽しかった。 全体的にすごくポジティブ。谷村志穂さんみたいに身軽にたのしく生きれたらなぁ~ なんて思った。 でもリアルさも忘れてないのだよね。そこがいい。 もっと感想書きたいけど、最近ゆっく...

谷村志穂さんの小説が読みたくなって手に取ったのだけど、エッセイだった。でもサクサク読めて楽しかった。 全体的にすごくポジティブ。谷村志穂さんみたいに身軽にたのしく生きれたらなぁ~ なんて思った。 でもリアルさも忘れてないのだよね。そこがいい。 もっと感想書きたいけど、最近ゆっくり書く時間がないので短め。また志穂さんのエッセイや小説は読む。読みたい。

Posted by ブクログ

2008/09/06

谷村志穂さんが35歳の頃のエッセイ集です。 短いものが多く、37編収められています。 赤裸々な表現もあり、面白く読みました。 順を追って、紹介していきます。 谷村さんは山が好きです。 花粉症でくしゃみが出ますが、山に出かけると止まるそうです。 「好きな人」がわりと...

谷村志穂さんが35歳の頃のエッセイ集です。 短いものが多く、37編収められています。 赤裸々な表現もあり、面白く読みました。 順を追って、紹介していきます。 谷村さんは山が好きです。 花粉症でくしゃみが出ますが、山に出かけると止まるそうです。 「好きな人」がわりとよく変わる、などと正直に語っています。 谷村さんの生活は日常よりも旅行の方が多いようです。 サイパンから帰ると冬山に登り、次はハワイという風に、30度を超す気温の世界と零下20度の世界を行き来しています。 プーケットに「当時の婚約者」と一緒に出かけたとも言っています。 その婚約者は「本当の花嫁」を迎えたそうです。 「私は南の島には一人ではおろか女同士でも行ったことがなかった。いつも、恋人と一緒の旅行だった」とも言っています。 1920年代のパリのことが紹介されています。 当時のパリには、ココ・シャネル、ジャン・コクトー、マリー・ローランサン、ヘミングウェイなどが集まっていて、その足跡を巡っているとのことです。 これは昨年9月の福岡県での「週刊ブックレビュー」公開録画でも取りあげられていました。 北八ヶ岳で初雪を迎えたというものがありました。 山小屋では色気のカケラもなく、男女が一つのアンカを挟んで寝ていても何も起きそうもないと言います。 山小屋で朝コーヒーをわかして飲むのが好きといいます。 これはす共感します。 私も山でのコーヒーは大好きです。 無人島に一冊だけ持って行く本は「カモメのジョナサン」だということです。 隣に眠る男の人の寝言やいびきに悩まされるようになったのはいつ頃からだろうと言います。 恋に初々しかったころは、一緒に朝を迎えられただけでときめいたと言います。

Posted by ブクログ