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大東京繁昌記 山手篇 平凡社ライブラリー286
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大東京繁昌記 山手篇 平凡社ライブラリー286

島崎藤村(著者), 高浜虚子(著者), 有島生馬(著者), 谷崎精二(著者), 徳田秋声(著者)

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大東京繁昌記 山手篇 平凡社ライブラリー286

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商品詳細

内容紹介 内容:飯倉附近 島崎藤村著 木村荘八画. 丸の内 高浜虚子著. 山の手麹町 有島生馬著画. 神保町辺 谷崎精二著 田中咄哉画. 大学界隈 徳田秋声著 木下孝則画. 上野近辺 藤井浩祐著画. 小石川 藤森成吉著 中川紀元画. 早稲田神楽坂 加能作次郎著 安宅安五郎画. 四谷、赤坂 宮嶋資夫著 辻永画. 芝、麻布 小山内薫著 森田恒友画. 目黒附近 上司小剣著 中村岳陵画
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 1999/04/15
JAN 9784582762860

大東京繁昌記 山手篇

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商品レビュー

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2020/02/20

明治、大正、昭和と変わっていく山手界隈(丸の内、神保町、上野、早稲田、芝…)の風景を、当時の文士と画家が描く随筆集。今でも残る坂の名前や街道、老舗の店など、現在の風景を重ねつつ、当時はこんな感じだったんだ…と想像する当時の風景が面白い。 作家によって、食い物の思い出がメインだった...

明治、大正、昭和と変わっていく山手界隈(丸の内、神保町、上野、早稲田、芝…)の風景を、当時の文士と画家が描く随筆集。今でも残る坂の名前や街道、老舗の店など、現在の風景を重ねつつ、当時はこんな感じだったんだ…と想像する当時の風景が面白い。 作家によって、食い物の思い出がメインだったり、風景の思い出がメインだったり、当時交流した人との思い出話がメインだったりと、それぞれに注目するポイントが違っているのが、その作家のテイストらしくてこれまた味わい深い。 体験した本人だから書ける話の数々は何度も読み返したくなる良いエッセイですね。

Posted by ブクログ

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