蒲田行進曲 つかこうへい演劇館 光文社文庫つかこうへい演劇館

つかこうへい(著者)

• 販売会社／発売会社: 光文社/
• 発売年月日: 1999/02/20
• JAN: 9784334727659

商品レビュー

2019/10/26

最初は銀ちゃんが好きになれず、でも段々ヤスのほうは質悪いわと思い、でも結局なんだかんだとみんな憎めないなと思って読み終えました。

2014/09/27

後半に続編「銀ちゃんが、ゆく」が入っている光文社文庫で読みました。もともとは「蒲田行進曲」だけだったのかな？

「階段落ち」が有名なので、ソレが中心の話と想像していましたが、それは最後の最後で、ソレに至るまでのドラマが話の中心。こういうスタイルが好きな私はラッキーでした。

「銀ちゃんが、ゆく」は後日談ですが、こちらのほうが
登場人物も増え、いろんな人の思惑が錯綜して話が複雑になってくるだけに、ひきずりこまれて読めました。

こういう感覚は久々だったので、なんかスッキリした～

倉丘銀次郎みたいなハチャメチャな男はアリか・・・
と問われたら、・・・アリですねｗ 　あはは。
役者はちゃんとスターなら、たいていのことは許される・・・と海老蔵騒動でも実感しましたが☆　

2004/10/12

これも出会いは舞台でした。舞台ってすごいと思うんですよ。TVとか映画とかとは全然違うし、役者のパワーが直に感じられるし。でも一度観ただけじゃ分からない部分って出てくるもので。それを補うために買った1冊でした。