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音楽ジャンルって何だろう 新潮選書
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音楽ジャンルって何だろう 新潮選書

みつとみ俊郎(著者)

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音楽ジャンルって何だろう 新潮選書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1999/12/25
JAN 9784106005770

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2021/06/22

私は色んなジャンルの曲を聞くことが好きで、あまり一つのジャンルに絞れないところがある。 なので、様々なジャンルを全て定義していこうとするこの本はとても興味深いものだった。 もちろん、全て綺麗に定義することなんて不可能だし、そんなことは著者も分かっている。 ただ、そんなものをあえ...

私は色んなジャンルの曲を聞くことが好きで、あまり一つのジャンルに絞れないところがある。 なので、様々なジャンルを全て定義していこうとするこの本はとても興味深いものだった。 もちろん、全て綺麗に定義することなんて不可能だし、そんなことは著者も分かっている。 ただ、そんなものをあえて定義していこうという本である。 私がとても面白いと思ったのはロックとポップの違いである。 いつもなんとなくで使っているロックとポップだがいざとう分けるか?定義するか?で考えるとかなり難しい。 この本ではロックは反社会的、挑戦的な要素を含み、ポップは大衆向けに視点をおいた音楽としている。 なるほどと思った。 そして、ロックの反社会的、挑戦的な要素が受け入れられると徐々に売れ始めて、なんだか結局大衆向けになってません?的な流れになることも書いてあって、そういったアーティストは思い当たる節が多いと思った。 ワールドミュージックとか流石に雑になってるとこもあるけど、音楽全体を見渡すにはとても良い本だと思った。

Posted by ブクログ

2020/01/14

ジャズ、ロック、ポップス、クラシック。 様々な音楽のジャンルがあるけどそれってそもそも何で決まってるの?という疑問に答える一冊。自分の興味がクラシックに偏っているため通読はしなかった。 クラシック関連の本を何冊か読んで、改めてひたすらインプットするだけだと効率が悪いことを実感し...

ジャズ、ロック、ポップス、クラシック。 様々な音楽のジャンルがあるけどそれってそもそも何で決まってるの?という疑問に答える一冊。自分の興味がクラシックに偏っているため通読はしなかった。 クラシック関連の本を何冊か読んで、改めてひたすらインプットするだけだと効率が悪いことを実感した。他の本で読んだことがあるから新たな発見にはならず面白みがない、けど他人に話せるほど自分の中で整理されていない情報。インプットがひたすら続くとこの「伸び代」となる情報が頭に溜まるだけ溜まって非常に勿体無い。音楽史の問題集でも買ってアウトプットの機会を持ちたい。 またどんな分野でも関連する書籍を4・5冊読めば(1冊3時間でも15時間ぽっち)素人相手に語れる程には知識を蓄えることができるので教養の深さは努力の賜物であることを実感した。読書ほどリターンの大きい時間の投資先はないと思うから今後とも頑張りたい。

Posted by ブクログ

2015/03/25

読書録「音楽ジャンルって何だろう」3 著者 みつとみ俊郎 出版 新潮選書 p127より引用 “つまり、レコードやCDという商品は、再販 制度に守られた利益率の固定されたものであ る。しかし、アーチストの価値は、その人の キャリアや作品により、いくらでもその価値 を上げることが...

読書録「音楽ジャンルって何だろう」3 著者 みつとみ俊郎 出版 新潮選書 p127より引用 “つまり、レコードやCDという商品は、再販 制度に守られた利益率の固定されたものであ る。しかし、アーチストの価値は、その人の キャリアや作品により、いくらでもその価値 を上げることができる。要するに、高く売る ことができるのでさる。” 目次から抜粋引用 “クラシック音楽とポップスの境界線  ジャズとロックの境界線  ロックは変容する  ブラック・ミュージックとヒップ・ホップ  ワールド・ミュージック”  作曲家で演奏家である著者による、複雑な 音楽の分類について書かれた一冊。  クラシックから現在の音楽事情まで、代表 的なアーチスト名を上げながら解説されてい ます。  上記の引用は、日本のポップスについて書 かれた項での一節。何処ででも手に入って、 簡単に聞けるというのは、それはそれであり がたいものですが、その程度の値打ちだとも 言えます。音質が劣化すること無く、個人で パソコンを使えばいくらでも増えるように なった、デジタルデータの音楽は、需要と供 給の関係からいったら、限りなく安くなるの でしょうね。  私は日常的に音楽を聞かないのですが、 良くいろんな音楽ジャンルを耳にしていて、 気になっていたので楽しい一冊でした。 ーーーーー

Posted by ブクログ

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