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私たち、ブルジョワ フランス上流階級のスタイル事典 光文社文庫
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私たち、ブルジョワ フランス上流階級のスタイル事典 光文社文庫

ヴァレリーアノテル(著者), マリー・ロールドゥ・レオタール(著者), 伊藤緋紗子(訳者)

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私たち、ブルジョワ フランス上流階級のスタイル事典 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 1999/11/20
JAN 9784334761134

私たち、ブルジョワ

¥220

商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2020/11/29

読み物としてはとても面白い。スノッブとはこういうことかとよくわかる。 それにしても、革命でギロチンが活躍したのに、未だに、貴族がたくさんいるフランスというふしぎな国。 あちこちに逃げていたのだろうか? 爵位の売買までおこなわれるらしい。 たしかになんとか伯爵とかは聞こえがいい感じ...

読み物としてはとても面白い。スノッブとはこういうことかとよくわかる。 それにしても、革命でギロチンが活躍したのに、未だに、貴族がたくさんいるフランスというふしぎな国。 あちこちに逃げていたのだろうか? 爵位の売買までおこなわれるらしい。 たしかになんとか伯爵とかは聞こえがいい感じ。 だがこの貴族たちには イギリス貴族のノブリスオブリージュはないようにも思える。 文化的観点からも面白い本。

Posted by ブクログ

2008/07/06

上流階級の暮らしってどんなものだろう、とこの題名にも惹かれて購入!「わたしたちブルジョワ」ってインパクトありますよね〜。 上流階級の中にもさらに階級は分かれていて、それによって生活様式や服装や考え方も全て異なります。おもしろいなぁ。 どこの国にも共通することを見つけるのも楽しみ...

上流階級の暮らしってどんなものだろう、とこの題名にも惹かれて購入!「わたしたちブルジョワ」ってインパクトありますよね〜。 上流階級の中にもさらに階級は分かれていて、それによって生活様式や服装や考え方も全て異なります。おもしろいなぁ。 どこの国にも共通することを見つけるのも楽しみの1つ。今で言う合コンのようなものとか具体的な生活が書かれています。これを読んだあと、自分がどこの考え方に属するか想像してしまいました

Posted by ブクログ

2005/12/02

前にも言ったとおり、私はフランスが大好き。 何がきっかけなのかよくわからないが、物心ついた頃からまだ見ぬ国に憧れを抱いていた。 初めてエッフェル塔を見たときは感激して涙が出て来た。 好きな色は赤、青、白みたいな…。 フレンチミュージックもすごく好きだし、ファッションも本も映画も食...

前にも言ったとおり、私はフランスが大好き。 何がきっかけなのかよくわからないが、物心ついた頃からまだ見ぬ国に憧れを抱いていた。 初めてエッフェル塔を見たときは感激して涙が出て来た。 好きな色は赤、青、白みたいな…。 フレンチミュージックもすごく好きだし、ファッションも本も映画も食べ物も…そして学生の頃は当然のようにフランス語を習う。 そんな私が大好きな本がこの本。当然のことながら、フランスではベストセラーになったらしい。物事の行き過ぎに対して少し皮肉をきかせた感じの文章が書いてあるのだが、決して人ごととも思えないし、なぜかこの登場人物たちをバカにする気になれないのだ。たとえば、やっぱり私たちだって、いい学校に行きたいし、いいお友達とおつきあいしたいし、いいおうちと結婚したいし…そのためには小さいときからどんな準備をするか…。私は日本のお受験も賛成派なので…。フランスのいろんな階級の人々をすごく細かく分析しているのだが、日本にもこういう人々はごく普通に存在するのだ。だから読んでいて「自分はこの人に似ている」「自分はこういう主婦になりそうだ」と分析してみるのもとても楽しい。第9章の「社交界、その使用法」は多いに参考になる。ぜひ日常生活の中で使ってみてはいかが? そして、この本を読むとまた私のフランスに留学してみたい願望が強くなるのですよね。「旅行に行く」じゃなくて「住む」行為がしてみたい。

Posted by ブクログ

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