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ヒゲとラクダとフンコロガシ インド西端・バルナ村滞在記 理論社ライブラリー異文化に出会う本
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 理論社/ |
発売年月日 | 1999/12/14 |
JAN | 9784652011355 |
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ヒゲとラクダとフンコロガシ
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ヒゲとラクダとフンコロガシ
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
在住地域のリサイクル図書。 フンコロガシのキーワードが気になって持ち帰ったが、ページをめくってみると、どちらかというとインド西端・バルナ村滞在記という副題の方が重要だったようだ。 四半世紀前のインドの片田舎へ出かけた日本人2人を、迎え入れてくれる村の人々の暮らしをおもしろおか...
在住地域のリサイクル図書。 フンコロガシのキーワードが気になって持ち帰ったが、ページをめくってみると、どちらかというとインド西端・バルナ村滞在記という副題の方が重要だったようだ。 四半世紀前のインドの片田舎へ出かけた日本人2人を、迎え入れてくれる村の人々の暮らしをおもしろおかしく書いている。そして写真も楽しい。子ども向けの読み物だが、大人が読んでも楽しい。 今読んでみて、先日Netflixで見たインド映画「ザ・ホワイト・タイガー」を少し連想した。何もないことが当たり前として日々を暮らしていける時代を、懐かしむのはちょっと違うだろう。社会はもっと複雑だ。パキンスタンとの国境に接している舞台の村、詳しくはないが、そういう一端も少しだけ描かれている。
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インドの西端、タール砂漠に、イスラム教徒の住むバルナ村があった。1997年、この村ができておよそ250年目に、はじめて外国人が滞在した。これは、その滞在記。 1998年、インド政府はタール砂漠で核実験を行った。実験にあたって政府は、周辺住民を完全に退避させた。村の人たちはどうな...
インドの西端、タール砂漠に、イスラム教徒の住むバルナ村があった。1997年、この村ができておよそ250年目に、はじめて外国人が滞在した。これは、その滞在記。 1998年、インド政府はタール砂漠で核実験を行った。実験にあたって政府は、周辺住民を完全に退避させた。村の人たちはどうなったのだろう。 バジラという作物で作ったチャパティを食べてみたい。砂漠の痩せた土地でも育つたくましい作物なのだそうだ。
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