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憑きもの持ち迷信 その歴史的考察
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憑きもの持ち迷信 その歴史的考察

速水保孝(著者)

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憑きもの持ち迷信 その歴史的考察

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明石書店/
発売年月日 1999/10/25
JAN 9784750312163

憑きもの持ち迷信

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2022/05/30

「狐持ちの家の子」として生まれ育った著者による憑きもの研究の本。実体験も含め、憑き物筋の目線に寄って描かれており興味深い。昔の本なので読みづらいかと思ったら全くそんなことはなかった。 序文でいきなり柳田國男に軽いダメ出しをされていて驚いたが、そもそも柳田國男が序文を請け負ってくれ...

「狐持ちの家の子」として生まれ育った著者による憑きもの研究の本。実体験も含め、憑き物筋の目線に寄って描かれており興味深い。昔の本なので読みづらいかと思ったら全くそんなことはなかった。 序文でいきなり柳田國男に軽いダメ出しをされていて驚いたが、そもそも柳田國男が序文を請け負ってくれること自体がものすごいことなので本書内で何度も感謝されている。 (よく見たら表紙に「柳田國男 序文」って書いてある。序文は6ページ。)

Posted by ブクログ

2010/08/19

日本の主に山陰地方における狐、犬、蛇など憑きもの持ちについて、考察した本。 大変苦労された方たちがいっぱい居たんだろうなあと思う。

Posted by ブクログ

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