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青い天使(9) 講談社青い鳥文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1999/09/15 |
JAN | 9784061485167 |
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青い天使(9)
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商品レビュー
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7件のお客様レビュー
障害とか困難とかは神様からもらったおまけって、人よりいろんなことを考えたり経験できるようにって、なんか、残ったなぁって。どんな出来事にも意味があるんだって。どんな人との出会いにも意味があるように。どんな時の、たとえうまく行ってない時の自分も愛してあげる、許してあげる神様じゃないん...
障害とか困難とかは神様からもらったおまけって、人よりいろんなことを考えたり経験できるようにって、なんか、残ったなぁって。どんな出来事にも意味があるんだって。どんな人との出会いにも意味があるように。どんな時の、たとえうまく行ってない時の自分も愛してあげる、許してあげる神様じゃないんだからって大切だなぁって。青って感じには静、清、情、晴、っていうように素敵な意味を持ってるんだなって。チナが湖のように好きとおったコバルトブルーの心になれるよう生きていきたいって、その途中にグレーとかになっちゃうかもだけど、そんな自分も受け入れながら少しずつって。あと自分の居場所は自分の中にいつもあるって。どんな状況においても。
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最後の最後までひどい目に遭うな…。 大事なことに気づくために苦難の連続を耐えるのと、何にも気づかないけど、のほほんと日常を過ごすのと、どちらが幸せなんだろうとか考えてしまう。 でもそんなことは考えても仕方ない、その人の人生はその人だけのもの。 例え外からはのほほんとしているように...
最後の最後までひどい目に遭うな…。 大事なことに気づくために苦難の連続を耐えるのと、何にも気づかないけど、のほほんと日常を過ごすのと、どちらが幸せなんだろうとか考えてしまう。 でもそんなことは考えても仕方ない、その人の人生はその人だけのもの。 例え外からはのほほんとしているように見えても、内情は違うかもしれないし、外からはひどい目ばかりに遭って、不幸のどん底のように見えても、本人はとても幸せなのかもしれない。 人の幸せと自分の幸せは違うから。 苦しいことがあったって、幸せじゃない訳じゃない。 幸せだと思える毎日でも、苦しいことがない訳じゃない。 あるがままに。 難しいな。
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そうだった、そうだったと、記憶の糸を手繰り寄せてもなお。再読するに足りる深みと優しさに、鼻の奥がつんとする。 "自分のなかにしかなかったのに。どこにいっても、自分のいるところが自分の居場所だったのに。"数々のひとの悪意やいじめを経験したチナのつらさは、人を励ま...
そうだった、そうだったと、記憶の糸を手繰り寄せてもなお。再読するに足りる深みと優しさに、鼻の奥がつんとする。 "自分のなかにしかなかったのに。どこにいっても、自分のいるところが自分の居場所だったのに。"数々のひとの悪意やいじめを経験したチナのつらさは、人を励まし勇気を与える力へと昇華する。どんな自分でも自分だということ、いじめる側にある心のさみしさ。みんな、認められたくて。愛されたくて。それは島を越え、東京を飛び出し、パリを通って、クロアチアへ、世界中へと広がってゆく普遍的な人間の姿であった。 "なぐさめられるよりは、なぐさめることを、理解されるよりは、理解することを、愛されるよりは、愛することを、わたしが求めますように。"そうか。これが究極の「青」だよなぁ。 最後に許せるんだろうか。愛せるだろうか、自分を。 上手くいえないけれど、卑屈でいとも簡単につまづいた中学時代の私に確かに光を見せてくれた、大事な大事な9冊だったのでした。ありがとうを、心から。 意図せずいま私は倉橋さんの大学の後輩だ。"Men and women, for others with others"、本作であらわれるカトリック的思想の原点だったりして。私も彼女のように出版社に勤めフリー編集者、コピーライターになった後作家になりたいよ!←
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