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シャーマンの弟子になった民族植物学者の話(上)
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シャーマンの弟子になった民族植物学者の話(上)

マークプロトキン(著者), 屋代通子(訳者)

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シャーマンの弟子になった民族植物学者の話(上)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 築地書館
発売年月日 1999/09/30
JAN 9784806711834

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商品レビュー

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2020/03/18

たまたま手に取った作品だったが、読み進めるうちに虜と。 民族植物学という耳慣れない学問の博士、マーク・プロトキン博士が最初にアマゾンの奥地にシュルツ博士の助手として行ってから、15年にもわたり、アマゾン奥地に潜むインディアン達から秘伝の薬の原料となる植物を教えてもらう。 アマゾ...

たまたま手に取った作品だったが、読み進めるうちに虜と。 民族植物学という耳慣れない学問の博士、マーク・プロトキン博士が最初にアマゾンの奥地にシュルツ博士の助手として行ってから、15年にもわたり、アマゾン奥地に潜むインディアン達から秘伝の薬の原料となる植物を教えてもらう。 アマゾンと言うところは、初めから人間は住んではいなかった。なぜなら、そこは宇宙的数字の種類を育む生物の楽園であり、人を拒んでいたのだ。 多種多様な毒を持つ植物から生物。 夥しいまでのその毒により、長く昆虫と植物、動物の楽園であり続けた。 そこにインディオや、アフリカを源とする黒人が住んでいる。それはアマゾンにプランテーションを作ろうと入植してきた白人が奴隷として使っていた人々だった。 あまりにひどい労働環境に逃げ出したインディオ達。 奥地に住みついて仕舞えば、追いかけてくるものがいないほど、そこアマゾンは大変な場所だったのだ。 豊かで複雑な自然環境の中から有益なものを一つ一つ選び抜き生活に役立てている彼らの秘儀。 毒は今では西洋であらゆる薬品になっているし、今でもまだまだ開発は続いている。 そんな人々の中で暮らし信頼を得て、教えからなからず文字にしてあなた方の子孫に残す約束をして博士は情報を学んでいるのだが。 出来事の一つ一つが冒険そのものでワクワクのしどおし!下巻に続く!!

Posted by ブクログ

2007/07/25

医学的根拠もないまま、しかし多くの経験によってたくさんの植物を正しい方法で使ってきた彼ら。逆に現代医学がこれに学ぶべきところも多い(・・・らしい)。 しかし口伝で残ってきたある民族の知恵が、布教活動の名の下、資源開発目的の先進国介入によって失われつつある。 樹液よりもカプセル、矢...

医学的根拠もないまま、しかし多くの経験によってたくさんの植物を正しい方法で使ってきた彼ら。逆に現代医学がこれに学ぶべきところも多い(・・・らしい)。 しかし口伝で残ってきたある民族の知恵が、布教活動の名の下、資源開発目的の先進国介入によって失われつつある。 樹液よりもカプセル、矢より銃を選ぶことを寂しく思うことは先進国に住むものの傲慢さかもしれない。

Posted by ブクログ