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藩と日本人 現代に生きる“お国柄" PHP新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所/ |
発売年月日 | 1999/10/04 |
JAN | 9784569607979 |
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藩と日本人
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
結局なんで?みたいな疑問は残ったまま…の気がします。あと著者は長州人なのに長州についての記述が少ない気が。もっと掘り下げた内容かなと思ってたのでちょっと残念です。
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いわば「ケンミンショー歴史版」と言う感じの 本でしょう。 とにかくさまざまな藩と県民性を見ることができます。 驚いたのは関が原の決着の一件を担った武将は あっけなく死んでしまっていること。 もし寝返らなければ…となると いろいろ歴史が違ってきますね。 意外にもメインとして東北...
いわば「ケンミンショー歴史版」と言う感じの 本でしょう。 とにかくさまざまな藩と県民性を見ることができます。 驚いたのは関が原の決着の一件を担った武将は あっけなく死んでしまっていること。 もし寝返らなければ…となると いろいろ歴史が違ってきますね。 意外にもメインとして東北が出てきます。 特に読んでほしいのは津軽のところ。 なぜあのような独自の言葉が出たかも わかってくるはずです。 百万石のところも 出ていましたがなぜ親父が嫌いなのかも 理解できたという(笑)
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秋田、津軽、庄内、松前など、東北以北の歴史に華々しく登場しない藩の動きなどは、かなり興味深かった。今の日本の成り立ちを知るには、なかなか役立つ一冊。
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