1,800円以上の注文で送料無料

江戸前の男 春風亭柳朝一代記 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

江戸前の男 春風亭柳朝一代記 新潮文庫

吉川潮(著者)

追加する に追加する

江戸前の男 春風亭柳朝一代記 新潮文庫

定価 ¥817

220 定価より597円(73%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/5(木)~12/10(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1999/04/01
JAN 9784101376219

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/5(木)~12/10(火)

江戸前の男 春風亭柳朝一代記

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/11/25

ご存じ、吉川潮先生の手になる春風亭柳朝の評伝。柳朝、いいなぁ。江戸前とはこういうことを言うのですね。談志が柳朝にだけは頭が上がらなかった等、興味深いエピソードが満載。

Posted by ブクログ

2012/05/29

落語家、5代目春風亭柳朝の伝記小説ではあるけれど、ある典型的な「江戸っ子」の破天荒な一代記として読んでも面白い。 一時は志ん朝、談志、円楽とともに「四天王」などと呼ばれながら、他の3人とくらべるとどうも地味で影の薄い印象のある柳朝だが、この本を読むとそれもまたこのひとの「江戸っ...

落語家、5代目春風亭柳朝の伝記小説ではあるけれど、ある典型的な「江戸っ子」の破天荒な一代記として読んでも面白い。 一時は志ん朝、談志、円楽とともに「四天王」などと呼ばれながら、他の3人とくらべるとどうも地味で影の薄い印象のある柳朝だが、この本を読むとそれもまたこのひとの「江戸っ子気質」に理由があったのか、と納得できる。 「自分が主役でないと思ったら、一気に隅のほうに引っ込んで悪あがきを見せない。石にかじりついてでも、ここで逆転してやろうなどという根性がない。淡白、見栄坊、恥ずかしがり屋……」 とはいえなにより落語が大好きで稽古熱心、「芸」で他の3人に劣っているというわけではまったく、ない。とりわけ「大工調べ」や「宿屋の仇討」といった噺では、その切れのいい江戸っ子口調や啖呵で魅せてくれる。そしてまた、惣領弟子の一朝師匠をはじめ現在寄席で活躍しているお弟子さんたちに、その「粋」な芸風がしっかり受け継がれているのはまったくもって素晴らしいことだと思う。

Posted by ブクログ

2010/05/29

僕が落語を聞くきっかけになったのが柳朝の「宿屋の仇討」でした。この物語も柳朝の十八番から始まります。 最後の江戸っ子です。

Posted by ブクログ