1,800円以上の注文で送料無料

斜陽 大活字文芸選書4
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

斜陽 大活字文芸選書4

太宰治(著者)

追加する に追加する

斜陽 大活字文芸選書4

定価 ¥1,650

385 定価より1,265円(76%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三心堂出版社/
発売年月日 1999/01/12
JAN 9784883422500

斜陽

¥385

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/16

M・Cの意味が時と共に異なってるところが深いなぁと思った。 革命と恋愛には悲劇が訪れる。なんだかこの題名に納得した、

Posted by ブクログ

2013/09/20

周囲に勧められ、ずっと読みたかった作品。初の太宰治です。 思ったより文体や言葉の選択も古臭くなく、すらすらと読み進められました。 革命と恋のために生き抜く覚悟をした姉と、自身の貴族というレッテルを捨てきれず死にゆく弟。美しい生き方とは、美しい死とは、なんなのでしょう。

Posted by ブクログ

2009/09/07

「傑作を書きます。大傑作を書きます。日本の『桜の園』を書くつもりです。没落階級の悲劇です。もう題名は決めてある。『斜陽』。斜めの陽。『斜陽』です。どうです、いい題名でしょう。」 この言葉の通り、『斜陽』は大傑作となり「斜陽族」という流行語を生み、太宰治は一躍流行作家になりまし...

「傑作を書きます。大傑作を書きます。日本の『桜の園』を書くつもりです。没落階級の悲劇です。もう題名は決めてある。『斜陽』。斜めの陽。『斜陽』です。どうです、いい題名でしょう。」 この言葉の通り、『斜陽』は大傑作となり「斜陽族」という流行語を生み、太宰治は一躍流行作家になりました。美しい滅亡に向けたかず子、お母さま、直治、上原二郎4人の力強くもはかない物語。気持ち悪いほど完成された作品のように思います。発表されて60年以上たった今でもまったく色褪せません。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品