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ひねり屋
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 理論社/ |
発売年月日 | 1999/09/18 |
JAN | 9784652071731 |
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ひねり屋
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
最初は残酷な話なのに引き込まれてどんどん読み進めてしまうのは、やはり主人公の少年の気持ちに共感できる部分があるからだろうか。世間的には「悪い」とされることを仲間と一緒にやることの喜び、怖いけれど現実。 中盤からの、主人公の鳩との触れ合いの場面からはほほえましく、悪友から守ろうと...
最初は残酷な話なのに引き込まれてどんどん読み進めてしまうのは、やはり主人公の少年の気持ちに共感できる部分があるからだろうか。世間的には「悪い」とされることを仲間と一緒にやることの喜び、怖いけれど現実。 中盤からの、主人公の鳩との触れ合いの場面からはほほえましく、悪友から守ろうとする姿に心打たれたりしたが、悪友の執拗さは信じがたいものでもあった。 父、そして母に対する気持ち、態度も細かく書かれており、深く考えさせられる話だった。
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アメリカのとある町。ファミリーフェスティバルのメインイベントで伝統行事のでのある「鳩の日」。この町とその周囲の、腕に覚えのあるシューター(射撃手)たちは、鳩を撃ってその数を競い合う。広さ40エーカーの公園に、5千羽の鳩が順に放され、撃ち落とされた鳩は、ひねり屋と呼ばれる少年たちに...
アメリカのとある町。ファミリーフェスティバルのメインイベントで伝統行事のでのある「鳩の日」。この町とその周囲の、腕に覚えのあるシューター(射撃手)たちは、鳩を撃ってその数を競い合う。広さ40エーカーの公園に、5千羽の鳩が順に放され、撃ち落とされた鳩は、ひねり屋と呼ばれる少年たちによって回収される。傷ついた鳩の首をひねってとどめをさすことから名付けられたこの呼名。この町では10歳になった男の子は、みんなひねり屋になるのだ。 主人公パーマー・ラルーはひねり屋になりたくなかった。小さい頃から、ずっと心に暗い影を落としてきた思いだ。 9歳の誕生日、近所の悪ガキ仲間に認めてもらい、仲間となって、やりたくない儀式やイタズラをするようになった。仲間と認めてもらい、大人に近づいたと誇らしい気持ちと、本当はやりたくないことをしなきゃ仲間に入れてもらえないという不安な毎日。 そんな時、パーマーは鳩を部屋で飼うようになる。 この町では鳩は撃って、ひねりあげるもの。パーマーはだれにも内緒で鳩を飼う。 10歳になったら自分もひねり屋になってしまうことを恐れながら… 衝撃的なほど残酷なこの行事、アメリカのとある町で本当にあるものだそうです。心優しい少年の苦悩と、それを支える大人や友だち、そして成長が描かれている。
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ちょっと、小学生には重いのかなー と、考えて、まだ子供に紹介してません。 大人が読んでも面白いと思います
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