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文福茶釜
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 1999/05/10 |
JAN | 9784163184401 |
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文福茶釜
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文福茶釜
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
家に積んでいた本。パパから送られてきたと思うけど、面白かったなぁ。地名がわかったのもよかったのかも。なんか雰囲気伝わったわ
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美術関連の贋物をテーマにした関係者の騙し合いの短編作。 ・山居静観(さんきょせいかん) ・宗林寂秋(そうりんじゃくしゅう) ・永遠縹渺(えいえんひょうびょう) ・文福茶釜(ぶんぷくちゃがま) ・色絵祥瑞(いろえしょんずい) 共通して登場するのは、出版社「美術年報社...
美術関連の贋物をテーマにした関係者の騙し合いの短編作。 ・山居静観(さんきょせいかん) ・宗林寂秋(そうりんじゃくしゅう) ・永遠縹渺(えいえんひょうびょう) ・文福茶釜(ぶんぷくちゃがま) ・色絵祥瑞(いろえしょんずい) 共通して登場するのは、出版社「美術年報社」の佐保と菊池。 そこに画家や彫刻家、表具師や道具屋、美術ブローカーなど、どいつもこいつも胡散臭い人間ばかり登場し、本物と贋物をめぐって騙し合い、金のやりとりが繰り返される。 絵画や彫刻、陶器などの専門用語が多く出てきますが、知識がなくても軽快な大阪弁で、スイスイと読んでいけます。 崇高な美術の世界にも、贋物をめぐる裏の部分があることを知り、興味深く読了しました。
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骨董品をめぐる、贋作、お金儲けが題材の短編集。あの手この手で騙し合うも、結局最後は…。中にはヘェ〜っと唸ってしまう偽物作りもあって楽しめる。面白かった。
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