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屋上の暇人ども ウィングス文庫Wings novel
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新書館/ |
発売年月日 | 1999/05/25 |
JAN | 9784403540059 |
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
湘南なのに海の見えな…
湘南なのに海の見えない南高校。そこには走れなくなった陸上特待生の鵜飼譲、その幼なじみの松下未来、暴力沙汰や警察にお世話になっているという百間鴫、凌霄夏女が居た。お互いの譲れないものを持ちながら、けれど何かを模索するように前に進んでいく四人は戸惑い傷つきながらも自分達の居場所を捜し...
湘南なのに海の見えない南高校。そこには走れなくなった陸上特待生の鵜飼譲、その幼なじみの松下未来、暴力沙汰や警察にお世話になっているという百間鴫、凌霄夏女が居た。お互いの譲れないものを持ちながら、けれど何かを模索するように前に進んでいく四人は戸惑い傷つきながらも自分達の居場所を捜していく。- - -高校生だから悩めることや、今となっては取り返しのつかないこともこの世代なら出来るのではないか、そんな風に思わせてくれる本です。どうしたって取り戻せないものを、自分の代わりにこの四人が探し出してくれ
文庫OFF
本当にこの人の文章は…
本当にこの人の文章は胸を深く探られると言うか・・・抉られるというか、そういう切なさがあります。人間の本質とかその人の生まれ持ったもの、あるいは本来持って生まれるはずだったものを持たないで生まれたことによって自分を小さなところに縛ってしまう。自分ではかえることができないから痛いくら...
本当にこの人の文章は胸を深く探られると言うか・・・抉られるというか、そういう切なさがあります。人間の本質とかその人の生まれ持ったもの、あるいは本来持って生まれるはずだったものを持たないで生まれたことによって自分を小さなところに縛ってしまう。自分ではかえることができないから痛いくらいに悲しい。鴫と夏女のことを考えるとなんだか悔しい気持ちになります。にも拘らず全体がドタバタっぽく明るい印象になっているのがさすがです。痛いほど悲しくて切ないのに、やめられない。この人の本は私にとって麻薬のようなものです。
文庫OFF
シギとナツメの病的なのにあっけらかんとした関係が良くも悪くも気になって仕方がない。4人それぞれいろいろなものを抱えてるのに、なぜか明るさを感じる雰囲気が好き。続き出ないのかな
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